ドラマや映画で活躍されている佐藤隆太（さとうりゅうた）さん
佐藤隆太さんは今やベテラン俳優さんですよね！
佐藤隆太さんは「車売るならビッグモーター♪」でおなじみのビッグモーターのCMに出演されています。
中古車販売大手ビッグモーターが保険金不正請求という不祥事の為、
佐藤隆太さんの所属事務所はCMキャラクター契約を解除する方向で協議されているとか！
好感度の高い佐藤隆太さんのイメージを守る為ということです。
今年も多くのドラマや舞台など出演を控える俳優さんですので好感度維持は大事ですよね。
NHK大河ドラマ『どうする家康』も後半戦に入り、
信長から秀吉の時代へと突入しています。
佐藤隆太さんは秀吉の弟という大事な役柄！
佐藤隆太さん演じる豊臣秀吉の弟秀長とはどんな人物！？
佐藤隆太さんの嫁は誰なの！？
これまでのドラマ出演作で有名なルーキーズ、海猿、IWGPなどなど、
今話題の（タレント側の不祥事ではないので悪い意味ではなく！）
佐藤隆太さんについてまとめてみました。
佐藤隆太さん『どうする家康』に秀吉弟役で出演中！佐藤隆太さんのプロフィール、身長や嫁は？？嫁とのなれそめ紹介！
佐藤隆太さんのプロフィールをご紹介します。
名前：佐藤隆太（さとうりゅうた）
生年月日：1980年２月２７日
星座：うお座
血液型：A型
身長：１８０cm
です。
佐藤隆太さんは、2009年7月14日に東京都内で結婚を報告の記者会見しています。
「FAXではなく、自分の口から直接伝えたかった」という理由で会見を開いたのだそうです。
佐藤隆太さんは結婚を発表する際、
相手の女性を「一般の方で、自分よりも6歳年下」と明かしましたが、具体的な名前や顔写真は公表されていません。
一部のネット上上では、「佐藤隆太さんの結婚相手は小貫華子（おぬきはなこ）さんではないか？」という噂が広がっています。
小貫華子さんは映画「問題のない私たち」などに出演していましたが、
結婚前に引退しているため、佐藤隆太さんが彼女の名前を公にしない理由として考えられます。
佐藤隆太さんは記者会見で、妻について
「優しくて気遣いがあり、彼女と一緒にいると自分自身でいられる。彼女のサポートが欠かせない存在」
と述べていました。
佐藤隆太さんと彼の妻との出会いは、2003年彼の先輩の誕生日会でありました。
しかしこの時、彼女は未成年であったため、交際には至りませんでした。
その後、2005年のクリスマスをきっかけに、正式にお付き合いを始めたようです。
3年半の交際を経て、2人は結婚しました。
佐藤隆太さんは当初、
映画「ROOKIES-卒業-」の公開初日である2009年5月30日にプロポーズする予定でしたが、その前に彼女から「子供ができた」と報告を受けたため、プロポーズの日程を前倒しすることになったそうです。
結婚後も佐藤隆太さんと奥様は円満な関係を築いるみたいです。
『どうする家康』に秀吉弟役で出演中！佐藤隆太さん代表作『海猿』や『IWGP』の役柄や評判！
佐藤隆太（さとうりゅうた）さんと言えば！の作品はたくさんありますが、
その中でも代表作と言えるのではないかと思うのが
「海猿」と「池袋ウエストゲートパーク」
佐藤隆太さんは、大人気シリーズ「海猿」で吉岡哲也という重要な役を演じています。
吉岡哲也は、特殊救難隊の隊員として活動。
海上保安庁のエリートである彼は、生命救助のために命を賭ける激しい救助活動をします。
この役では、佐藤隆太さんは、強い責任感やどんな困難な状況下でも冷静さを保つ演技を見せています。
佐藤隆太さんが吉岡哲也役で出演した海猿シリーズは、その熱演で視聴者に強い印象を与え、映画化もされてさらに人気に！
伊藤由奈が歌う主題歌の「Precious」もヒットしましたよね。
また、海猿シリーズは人間の生死に関わる緊迫した状況を描きつつも、
仲間たちとの絆や人間性を描いていて、それは佐藤隆太さんが演じる吉岡哲也のキャラクターにも反映されています。
吉岡哲也は、困難を乗り越え、仲間を助け、そして自己の使命を遂行するために全力を尽くす姿が描かれています。
佐藤隆太さんの代表作でIWGP池袋ウエストゲートパークにも出演されています。
「池袋ウエストゲートパーク」（IWGP）で、佐藤隆太さんは長瀬智也さん演じる主人公・真島誠の親友であり相棒、森正弘役を熱演しました。
森正弘は、果敢さと誠実さを兼ね備えたキャラクターで、真島と共に池袋の街の平和を守るために奔走します。
佐藤隆太さんの森正弘役は、物語において困難を乗り越えるための智謀と勇気、さらには人間性の深さを引き立てています。
彼の演技は、視聴者に強烈な印象を与え、ドラマの人気を牽引する要素となっています。
IWGPは、独特のストーリーテリングと生き生きとしたキャラクター描写により、国内外のドラマファンから高い評価を得ていて、佐藤隆太さん演じる森正弘はその核心部分を占めています。
佐藤隆太さんが演じる役どころは、物語の複雑さを理解し、感情的な結びつきを深めるための鍵となっています。
佐藤隆太さんの森正弘役の評価は非常に高く、視聴者からの評価も高いです。
その役どころは、日本のテレビドラマの中でも一際目立つ存在であり、その存在感と演技力は「池袋ウエストゲートパーク」の成功を後押ししています。
佐藤隆太さんの演技は独特な演技なのでわざとらしい演出が結構あって賛否両論あるそうですが、個人的にはその演技が個性的で好きなんですよね。
『どうする家康』に秀吉弟役で出演中！佐藤隆太さん演じる秀吉の弟秀長とは？
佐藤隆太（さとうりゅうた）さんは『どうする家康』に豊臣秀長役で出演が決まっています。
豊臣秀長がどのような人物か簡単にご紹介します。
豊臣秀長は豊臣秀吉とは実の兄弟でも異母兄弟ですが、身分が低く自前の家臣も少なかった豊臣秀吉が、自ら頭を下げて豊臣秀長を重用したと伝えられています。
特に有名なエピソードは、豊臣秀吉が浅井家を滅ぼし、近江長浜城の城主になった時です。
豊臣秀長はかつての浅井家の家臣たちを自身の家臣として登用していたようです。
この時、後に徳川政権で重要な役割を果たす藤堂高虎も豊臣秀長に仕えました。
藤堂高虎は主君を何度も変えたことで知られていますが、豊臣秀長の下では長く仕えました。
豊臣秀吉とは対照的に上昇志向が強く容赦のない性格とは異なり、豊臣秀長は温厚で真面目そして非常に寛容な性格とされていました。
そのため、豊臣秀吉は豊臣秀長を心から信頼し、自身が不在の際には彼に城代を任せるなど、豊臣秀長は豊臣秀吉軍で非常に重要な存在となっていきました。
織田信長の死後、豊臣秀吉は天下人の座を目指した動きをしていました。
その過程で豊臣秀長は四国征伐に参加しました。
病気の豊臣秀吉に代わって豊臣秀長が総大将として出陣し、長宗我部氏の領地を次々と攻略していきました。
途中、四国征伐が難航し、苦戦する豊臣秀長に対して豊臣秀吉は「援軍として行こうか」と書状を送りましたが、豊臣秀長はこれを拒否しました。
豊臣秀長は背後が安定していない今、豊臣秀吉が本拠地を空けることは危険だと判断したのです。
結局、豊臣秀長は自らの力で四国を平定し、大和・紀伊・河内の領主となりました。
この地域は本来、本願寺に連なる一揆が頻発する難しい地域だったのですが、豊臣秀長はこの地をうまく収めることが出来ました。
後に豊臣秀吉の勢力がますます強大になり、徳川家康は豊臣秀吉の傘下に入ることになります。
そして、徳川家康が上洛する際には豊臣秀長が世話をしました。
徳川家康は豊臣秀長の屋敷に滞在し、そこで秘密裏に豊臣秀吉と会って講和を結ぶことが決まったと言われています。
この後、豊臣秀長は徳川家康を通じて北条氏や伊達氏を臣従させるために尽力しました。
豊臣秀長は徳川家康を奈良観光に案内するなどして友情を育み、徳川家康もその恩義を感じて豊臣秀長の家族に多くの贈り物をしました。
徳川家康と豊臣秀長には、政治的な考え方でも多くの共通点が見られました。特に朝鮮出兵という点で共通の立場を持っていました。
豊臣秀吉は天下統一を果たした後、大陸進出を目指し、朝鮮出兵を決断しました。
しかし、豊臣秀長や徳川家康はこれに反対し、無益に国力を消耗するだけだと考えました。
ただし、反対派だった千利休が処刑されるなど、次第に豊臣秀長と豊臣秀吉の間に亀裂が生じ始めました。
1591年（天正19年）豊臣秀長は豊臣秀吉の行動を抑えられないままこの世を去ります。
豊臣秀長の死は、豊臣秀吉に意見できる立場の人物がいなくなったことを意味しました。
豊臣秀吉の死後、徳川家康が天下を取ると、
豊臣秀長の政治路線を継承し、鎖国政策に進むことになりました。
後世、豊臣秀長が生きていれば豊臣政権は存続していたと言われることがありますが、それは徳川家康自身も同様に考えていた可能性があると言われています。
『どうする家康』に秀吉弟役で出演中！佐藤隆太演じる豊臣秀長の見どころは？
佐藤隆太（さとうりゅうた）さんは、
2007年NHK大河ドラマ「風林火山」矢崎平蔵役
2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」前原一誠役
今回の作品である2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』では秀長役に挑戦します。
豊臣（羽柴）豊臣秀吉が心許される数少ない理解者であり、
幼少期から兄を尊敬し、大きな夢の実現に情熱を注いでいます。
知略や策略にも長け、屈託のない笑顔と魅力的な物腰で兄と協力して巧妙に人を魅了していきます。
佐藤隆太さんは、
「時には秀吉を諌め続け、兄の天下統一に貢献した弟という役柄で、大変な責任を感じています。作品の中で秀長の功績は常にクローズアップされるわけではありませんが、兄弟の息遣いを感じさせる演技を目指しています。」
と意気込みを話しています。
豊臣秀吉は「この弟がいたからこその天下人」とも言われているとか！
過去の大河ドラマ出演については、
スタッフの情熱とこだわりが素晴らしく、セットの細部まで丁寧に作り上げられている様子に、プロの仕事を感じ、日々感動していました。
と振り返っています。
今回の作品では、家康陣営での家族のような温かい雰囲気やお互いの弱さを受け入れ合いながら認め合っていく様子に感動しており、一方で秀吉陣営との対立や、小牧・長久手の戦いなどの展開にも期待しています。
とコメントされています。
撮影が始まったばかりのある日、縁側で豊臣秀吉と豊臣秀長が並んで座って話すシーンがあり、
その映像をチェックしながら、
ムロさんと一緒に「この2人の背中や雰囲気、何か良い感じだね」
と話していたとのことです。
このような兄弟の掛け合いは、ぜひ楽しみにしていただきたいとアピールしています。
CM出演していた企業の不祥事という残念なニュースで話題になってしまっていますが、
佐藤隆太さんは様々な役柄をこなせるマルチ俳優さんです。
大河ドラマ『どうする家康』で重要な役での出演も控え、
今後も佐藤隆太さんの演技に大いに期待したいです！
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