映画・ドラマで大活躍中の岸井ゆきのさんについて解説します。
2020年第43回日本アカデミー賞で新人賞を獲得され、
2023年第46回日本アカデミー賞では「ケイコ 目を澄ませて」で
最優秀主演女優賞を受賞!
岸井ゆきのさんはその独特な演技や存在感で注目、テレビでよく見かける女優さんになりましたよね。
気になる岸井ゆきのさんのこれまでの学歴、プロフィール調べ、
これまでの出演作品や、
岸井ゆきのさんにそっくりと話題の古川琴音さんとの見分け方などなどご紹介します。
岸井ゆきの出身小学校、中学校、高校、大学とその後について調べてみた!!
岸井ゆきのさんは、神奈川県秦野市(はだのし)出身です。
岸井ゆきのさんは引っ越しなどをしていないので、小学校は地元の南ヶ丘小学校が有力だと言われています。
中学校については、岸井ゆきのさんは南ヶ丘中学校に通っていました。
岸井ゆきのさんは、中学時代は体操選手を目指していましたが、バク転の失敗が原因で挫折してしまったそうです。
そして、岸井ゆきのさんが通っていた南ヶ丘中学校の2学年下にはHey! Say! JUMPの山田涼介さんが在籍していたそうです。
学年は違えど同じ中学校に芸能人が同時期に2人も在籍していたなんて驚きです。
高校は、地元の秦野市にある県立秦野総合高等学校に進みました。
この高校は、主にバレーボールやソフトボールで実績を上げている強豪校として有名で、岸井ゆきのさんがそういった目的で進学したのかは定かではありません。
しかし、高校3年の時に女優を目指そうとデビューを決意されたそうです。
岸井ゆきのさんは、大学には進学せずに芸能活動とバイトを両立させながら生活していたそうです。
岸井ゆきのデビューのきっかけは?プロフィール紹介
岸井ゆきのさんの詳しいデビューの経緯や、プロフィールを簡単に見ていきましょう。
岸井ゆきのさんは、高校3年の時に女優を目指し活動を始めます。
目指そうとしたきっかけとして、岸井ゆきのさんは、もとから芸能界に興味はあったそうなのですが、
高校3年の時に山手線の電車の中で女性カメラマンに「被写体になって欲しい」と声をかけられたことがきっかけで、本格的に女優を目指し始めます。
そして、今現在でも所属することになる「株式会社ユマニテ」という芸能事務所に所属します。
この事務所は、門脇麦さんや、安藤サクラさんなどの個性派、実力派の俳優さんがいる事務所で岸井ゆきのさんに合った事務所だったのかもしれません。
岸井ゆきのさんは芸能活動と両立していた寿司屋のバイトをまだ続けており、
続けている理由については「選択肢を1個残しておきたいから」と語っています。
岸井ゆきのさんにとって、バイトは自分の中で一番落ち着く時間なのかもしれません。
岸井ゆきのさんのプロフィール
生年月日:1992年2月11日生まれ(現在31歳)
身長:150cmとされています。
(身長については諸説あるのですが、150cmが一番有力と言われています。)
血液型:AB型
岸井ゆきの映画出演作品一覧!おすすめ作品3選紹介
「岸井ゆきの」の映画出演作品一覧
2023年の作品
・「終点、お化け煙突まえ。」(ミドリ 役)
2022年の作品
・「ケイコ 目を澄ませて」(主演・ケイコ 役)
・「犬も食わねどチャーリーは笑う」(田村日和 役)
・「神は見返りを求める」(川合優里 役)
・「大河への道」(安野富海、トヨ 役)
・「やがて海へと届く」(湖谷真奈 役)
2021年の作品
・「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」 (片岡加奈子 役)
・「バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら」(本人 役)
・「ホムンクルス」(ヒロイン・謎の女 役)
2020年の作品
・「空に住む」(木下愛子 役)
・「前田建設ファンタジー営業部」 (エモト 役)
2019年の作品
・「愛がなんだ」(主演・テルコ 役)
・「いちごの唄」(アケミ 役)
2017年の作品
・「おじいちゃん、死んじゃったって。」(主演・春野吉子 役)
岸井ゆきのさんの映画出演作一覧を見ていただいた所で、
おすすめの映画作品を3つ厳選して紹介します。
「大河への道」(2022年)
この作品は、落語家・立川志の輔さんによる落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化したものです。
この映画では、昔と今が交錯しておりキャスト全員が1人2役を演じます。
岸井ゆきのさんは、「安野富海」と「トヨ」の2役を演じています。
岸井ゆきのさんの、演技の幅広さが見えてくるような作品です。
「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」(2021年)
TBSドラマの大人気シリーズ「99.9 刑事専門弁護士」の劇場版として公開された作品。
このドラマは、99,9%の有罪率である刑事事件に挑む弁護士の奮闘を描いた物語です。
岸井ゆきのさんは、映画版、ドラマ版どちらでも「加奈子」という役を演じています。
加奈子は、自称シンガーソングライター。
岸井ゆきのさんのコミカルな演技が刑事事件の深刻な場面も多いドラマの味になっています。
「空に住む」(2020年)
この作品は、「空に住む Living in your sky」という楽曲の世界観を基に、様々な葛藤を抱きながらも新たな人生を見いだそうと踏み出す女性たちを描いています。
主人公である、直実という女性は両親が急死してしまい親戚や仲間に支えながらも、心に葛藤を抱えながら毎日を送っています。
岸井ゆきのさんは、直実の後輩であり妊婦である「木下愛子」を演じます。
彼女も心に大きな葛藤を抱えながら生きています。
そういった葛藤ゆえに出る行動や、心理をとても繊細にうまく表現しています。
ぜひ、気になった作品があったら見てみてください!
岸井ゆきのが似ている女優古川琴音、趣里も!見分け方解説
岸井ゆきのさんは、女優の趣里さん、古川琴音さんに、なんとも掴みどころのない雰囲気や、顔の特に目の部分が似ていると言われています。
岸井ゆきのさんと趣里さんを比べると、 目の部分や鼻、口元あたりがとてもそっくりです。
見分けるポイントとしては、趣里さんの方が8cmほど身長が高いのでそういった所で見分けると良いでしょう。
岸井ゆきのさんと古川琴音さんでは、趣里さんと同じく目や鼻、口元に加えて、頬の部分も似ています。
実は、2人は同じ芸能事務所に所属しているのですが、それぞれの持つ個性や魅力はまた違ったものがあります。
今回は、岸井ゆきのさんに関する情報を解説していきました。
岸井ゆきのさんは独特な雰囲気で繊細な役もタフな役もこなす今後ますます注目の女優さんです!
似ている女優さん古川琴音さん、趣里さんもそれぞれにご活躍!
次の作品が楽しみです。
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