2023年1月8日(日)20:00~スタートしたNHK大河ドラマ2023「どうする家康」
キャスト第1弾!!
今回徳川家康を演じるのは松潤!
戦乱の世に様々な無理難題に対して「どうする」と判断を迫られ、乗り越えていった家康の人生を描くとのこと。今回発表された5人は、家康を振り回し「どうする」を突きつける役どころとのこと。徳川家康の人生において特に大きな影響を与えた重要な役柄の方々であること間違いなし!
【大河ドラマ2023「どうする家康」キャスト第一段】
徳川家康役 松本潤(まつもと・じゅん)
織田信長役 岡田准一(おかだ・じゅんいち)
瀬名/築山殿役 有村架純(ありむら・かすみ)
豊臣秀吉役 ムロツヨシ(むろつよし)
今川義元役 野村萬斎(のむら・まんさい)
武田信玄役 阿部寛(あべ・ひろし)
この6名だけでもなんだか濃いですね!クセが強い、徳川家康ストーリーを楽しめそうです!!人気の戦国時代、有名な合戦シーン、城、有名な武将たち・・・見どころたっぷりです。
2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』徳川家康役 松本潤(まつもと じゅん)
松本潤(まつもと じゅん)
大河ドラマ初出演
第62作となる2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康役を演じるのは大河ドラマ初出演!!松本潤
意外にも大河ドラマは初出演なんですね!
松本さんに大河ドラマ主演のオファーがあったのはまだ嵐として活動していた時期だとか。嵐としての活動に区切りが着くまで返事を待ってもらっていたそうです。
これまで何度も描かれてきた徳川家康の物語・・・多くの俳優さんが様々な角度から日本史上最も有名な人物の一人と言っても過言ではない家康のエピソードを演じてこられました。今回の家康はナイーブで頼りないプリンスとのこと。主演の松本潤さんは出演が決まってから撮影が始まるまでの1年半もの間所作や馬術など稽古も重ねてきたそうです!
松本さんは意気込みとして
家康が周囲からプレッシャーをかけられたり、サポートされたりしながら多様な人間関係を築いていったように、僕自身もこれから1年以上の撮影の中で、共演者の皆さんとの時間を重ねつつ、丁寧に作品をつくっていきたいと思います。と答えています。
2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』織田信長役岡田准一(おかだ・じゅんいち)家康がその背中を追い続けた男!
岡田准一(おかだじゅんいち)
【大河ドラマ出演歴】2回目
第53作『軍師官兵衛』(2014年)…黒田官兵衛 役
徳川家康の生涯を描いた作品ということで、やはり戦国時代の三英傑のうちの残りの二人、織田信長と豊臣秀吉を誰が演じるか、気になりますよねー。戦国時代のカリスマ織田信長、この人の世になっていたらどうだっただろうと・・・今もなお人々の心を引き付ける魅力がありますね。そんな織田信長は岡田准一さんと発表されました。岡田准一さんは2014年大河ドラマ「軍師官兵衛」で主演を経験されています。
岡田准一さんは当初スケジュールの関係で難しいをお断りするはずだったとか。『どうする家康』出演の決め手は主演松本さんからの電話。同じ事務所の先輩後輩の間柄のお二人、大河ドラマでも主役の経験をお持ちの先輩との共演は心強いでしょうね。時代劇、殺陣の経験豊富な岡田准一さん演じる織田信長、楽しみです!
岡田准一さんはジャニーズ事務所の後輩で家康役の松本さんとの共演に、
「松潤を振り回せるのが醍醐味(だいごみ)」
とエールを送った。とのこと。
2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』瀬名/築山殿役 有村架純(ありむら・かすみ)家康を一番、知り尽くした女!
有村架純(ありむら かすみ)
大河ドラマ初出演
家康の正室。今川家家臣・関口親永(ちかなが)の箱入り娘。太陽のように明るく、朗らか。家康の初恋の女性で、相思相愛の仲むつまじい夫婦となり、信康と亀姫を授かる。織田信長との戦い(桶狭間の戦い)を前に、家康を笑顔で送り出すが、の日から彼女の運命が変わり始める。ドラマ『失恋ショコラティエ』、映画「ナラタージュ」に続き、主演松本潤さんとは3度目の共演。
有村さんは、
「朝ドラを4年前に経験させていただいたときに、ちょうど大河のスタジオと隣同士でした。直接、大河ドラマに出演されている方や、スタッフさんと交流はなかったのですが、一緒に頑張って、乗り越えているという感覚がありました。それから大河ドラマというものを意識し始めるようになって、出演が決まったときには、“憧れ”もあったので、すごくうれしかったです」とコメント。松本さん演じる家康との関係については、「明るく、楽しい、夫婦(めおと)漫才を繰り広げるような関係なので、とても楽しみです」と語った。
2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』豊臣秀吉役 ムロツヨシ(むろつよし)戦国乱世を最も楽しんだ男!
豊臣秀吉役 ムロツヨシ(むろつよし)
【大河ドラマ出演歴】 3回目
第51作『平清盛』 (2012年) ・・・平忠度 役
第56作『おんな城主 直虎』 (2017年) ・・・瀬戸方久 役
底辺からはい上がり、大出世を遂げ、家康最大のライバルとなる。欲望のかたまりで、それを全開で表現し、全力で追い求める。戦国乱世を最も楽しんだ人物。驚異的な頭の良さで、いつも早口。明るく人たらしで、巧みに人の心に入り込む。家康が一番苦手なタイプ。人たらしなイメージにピッタリの配役ですね!
今から3年前、NHK大河ドラマ第56作「おんな城主 直虎」の打ち上げの場で、「みなさん見ててください。5年後の2023年私が47歳の時に主演をやってみせます」と宣言していたと明かしたムロさん。しかしムロさんの願い叶わず、昨年、松本が2023年の大河ドラマ主演を務めることが発表された。当時の心境についてムロさんは、
「しばらく涙を流しながらお酒を飲む日々でございましたけど」とユーモアたっぷりに話し、「まさかその半年後に豊臣秀吉という役柄でやってくるとは思いませんでしたけど…」と
2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』今川義元役 野村萬斎(のむら・まんさい)家康を乱世へと導いた男!
野村萬斎(のむらまんさい)さん
【大河ドラマ出演歴】 2回目
第33作 『花の乱』 (1994年) ・・・ 細川勝元役
駿河国大名。高貴な名君。スマート。スノッブ。おだやか。公家文化にも精通する教養人、政治家で、仁徳による民のための王道政治を掲げる理想主義者。人質として預かった聡明な家康に目をかけ、幅広い教養を身につけさせる。 家康が父のように心から尊敬する人物。狂言師の野村萬斎さん、映画「陰陽師」、「のぼうの城」などにも出演、時代劇にも欠かすことができない俳優さんですよね。
野村萬斎さんは、
「29年ぶりの大河ドラマ出演ということで大変嬉しく存じております。狂言をやっているせいかですね、戦国時代あたりは親しみというかわたくしの故郷のような気もいたしております。のびのびと演じさせていただきたいと思っています」と
2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』武田信玄役 阿部寛(あべ・ひろし)戦国最強のレジェンド!
阿部寛(あべ・ひろし)
【大河ドラマ出演歴】 6回目
第34作 『八代将軍吉宗』 (1995年) ・・・松平乗邑 役
第38作 『元禄繚乱』 (1999年) ・・・堀部安兵衛 役
第42作 『武蔵 MUSASHI』 (2003年) ・・・祇園藤次 役
第44作 『義経』 (2005年) ・・・平知盛 役
第48作 『天地人』 (2009年) ・・・上杉謙信 役
『戦国最強』『レジェンド』『風林火山』・・・こんなワードが人を引き付けるのでしょうか。それにしても、上杉謙信役の後に武田信玄役というのは面白いですね!
戦国最強のレジェンド。家康のなすことすべてを先読みし、赤子の手をひねるようにたたき潰す。戦国を生き抜く厳しさを知らしめる、家康にとって生きる教科書のような人物。
生前も死後も家康を苦しませ続け、やがてその苦しみが自らの糧となっていることを知る。
阿部寛さんは、
「上杉を前にやらせていただいて、今回、武田信玄をやらせていただくことは本当にうれしいこと」と話し、「信玄は謙信との戦いの中でいろいろな兵法を学んできたと思うんです。今回、松本君演じる家康に対して、“地響き”のように影響を与えられたらいいなと思います」と
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