ムロツヨシさんは現在放送中、NHK大河ドラマ『どうする家康』に豊臣秀吉役で出演!
豊臣秀吉の後継者秀頼の母淀殿を演じる北川景子さんも一人二役で登場!
豊臣時代終焉に向かいカウントダウンですね・・・
キャラの濃いクセ強大河『どうする家康』で豊臣秀吉を演じているムロツヨシさん情報をまとめてみました。
ムロツヨシさん本名は非公開!?プロフィールや出演作品、
ムロツヨシさん演じる秀吉に迫ってみようと思います!
ムロツヨシ秀吉役で「どうする家康」に出演中!!ムロツヨシ演じる秀吉とは?
大河ドラマ「どうする家康」は、純粋さと不純さの対比が顕著な作品です。
第14回では、信長の弟である浅井長政の裏切りが明らかになりました。
この回では、長政の妻で信長の妹であるお市の侍女である阿月が徳川家康に重要な伝言を届けるために命を懸ける感動的な場面が描かれました。
しかし、阿月が純粋であるほど、逆に木下藤吉郎(豊臣秀吉役)の不純さが際立っていました。
豊臣秀吉と言えば、元々は人気のある三英傑の一人でした。
彼は農民出身の勉強家であり、信長の草鞋を温めることから立身出世の道を見出したという伝説があり、一般庶民のヒーローとしてのイメージが強いのです。
大河ドラマでも以前放送された
「おんな太閤記」では、西田敏行さんが愛嬌たっぷりに演じていましたし、
「秀吉」では竹中直人さんの秀吉が印象的で、彼の演技によって秀吉のイメージが確立されました。
また、「真田丸」では小日向文世さんが知的で不思議な魅力を持つ秀吉を演じ、
「麒麟がくる」では佐々木蔵之介さんが知的な二枚目秀吉を演じました。
それぞれ個性的で、良い面と悪い面を持ちながらも、欲望や野望に満ちた人物として描かれています。
しかし、ムロツヨシさん演じる秀吉は、最初から権力を手にした後に変わっていくというよりも、最初からそういう性格の持ち主として描かれているように見えます。
彼は初登場時には柴田勝家に蹴られても平然と笑い、何度でも蹴ってくれと言うほどの性格でした(第4回)。
この正直者の家康との対照的な違いが顕著です。
あえて家康と対比的に描いているんでしょうか!
彼の笑顔には何を考えているのかわからない不気味さもあります。
また、彼が女性に目がないという点も視聴者の不評を買っています。
第14回では、秀吉が長政の攻撃に対抗するしんがりを命じられ、絶望して大騒ぎし、家康から「クズじゃないか」と罵られる場面がありました。
しかし、そんなことに対しても秀吉は平然としています。
これほどまでにいいところのない秀吉は本当に許されるべきなのでしょうか。
もしかしたら、後から彼が良い方向に裏切ってくれる可能性はあるのでしょうか。
少なくとも、彼が実は善良な人だったという過去が明らかにされる可能性は低いでしょう。
この一縷の望みに期待するのは、彼を演じるムロツヨシさんの存在が大きな要素です。
秀吉は弱肉強食の世界で生き抜くために少しずつ変わっていく人物として描かれています。
「どうする家康」の秀吉も何かきっかけで変わるのではないかと期待してしまいますが、彼と主人公の家康は互いに戦う運命に縛られているため、視聴者は最後まで秀吉に心を寄せることはないかもしれません。
しかし、それにしても彼の行動は卑劣すぎるのではないでしょうか。
「どうする家康」の秀吉は嫌いですが、ムロツヨシさんの演技力はすごいと思います。
俳優によっては、印象の悪い役でも何かしらの良い面を感じさせる演技をすることがありますが、ムロツヨシさんはそのようなアプローチをしていないように思えますよね。
ムロツヨシさんは徹底して人間的に嫌な部分だけを見せるように演じきっています。
第14回では、藤吉郎が死を覚悟して「おっかあ、おっかあ」と母を懐かしむ場面もありましたが、そこに焦点が当たるのは開き直りの後でした。
おそらく、脚本家がそう意図したのだと思います。
秀吉は戦争が人々の感覚をどのように狂わせるかの象徴のように描かれています。
家康は藤吉郎と一緒に戦うことには気が進みませんが、阿月の死を報いるために秀吉を援護し、長政と戦い、信長を守ろうと考えます。
秀吉がずるくて欲深い、人間的に嫌な一面を見せたからこそ、阿月の利他的な心がさらに美しく映ります。
さらに、家康がそんな阿月の心を大切にする姿勢を見せることで、彼の評価も高まるのです。
以上のように、大河ドラマ『どうする家康』の秀吉は視聴者にとって魅力的な存在ではありませんが、ムロツヨシさんの演技は見事であり、彼の存在が作品に深みを与えています。
ムロツヨシさん演じる豊臣秀吉の見せ場はまだまだ先にもあると思うので楽しみですね
ムロツヨシ秀吉役で「どうする家康」に出演中!!ムロツヨシのプロフィール、本名は??
ムロツヨシさんのプロフィールをご紹介します。
名前:ムロツヨシ(むろつよし)
出身:神奈川県横浜市
職業:俳優・作家・脚本家・エッセイスト・演出家
生年月日:1976年1月23日生まれ
身長:168cm
星座:みずがめ座
血液型:A型
ムロツヨシさんは1999年に俳優としてデビューしました。
下積み時代を経験しながら、2008年からは脚本執筆、演出、自身も出演する「muro式」というイベントを定期的に開催しています。
また、2005年の映画『サマータイムマシン・ブルース』を皮切りに映画にも出演するようになります。
福田組の作品である『銀魂』シリーズ(17年以降)や『50回目のファーストキス』(18年)など、多くのドラマや映画に出演しています。
彼は2018年にはエランドール賞の新人賞を受賞しました。すごい!!
ムロツヨシさんは多岐にわたる才能を持つ俳優で、作家・脚本家・エッセイスト・演出家としても幅広い活動を展開しています。
気になるムロツヨシさんの本名についてですが、
ネット上でもさまざまな噂があります。
ただ、憶測ばかりの情報で確かな情報は一つもないようです。
韓国籍の噂もたくさん出ていますが、こちらも噂ばかりの情報が溢れているみたいです。
本名についてはなぞのままという感じですね。
ムロツヨシ秀吉役で「どうする家康」に出演中!!ムロツヨシ戸田恵梨香との共演が注目!戸田恵梨香の関係は?
ドラマ『大恋愛』
大感動のドラマ、私も観てました!
ムロツヨシさんと戸田恵梨香さんが共演で話題の作品でしたね。
『大恋愛』があまりに素敵な作品で、放送終了からだいぶ経っている今でも、
ムロツヨシさんと戸田恵梨香さんは実際にも良い関係に!?
と話題になっている程です。
松坂桃李さんと戸田恵梨香さんの結婚後に、ムロツヨシさん自身が「国民の皆さん」から同情された状況に触れています。
フジテレビ系のバラエティ番組『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』の第3弾が2021年9月22日に放送され、
ムロツヨシさんは戸田恵梨香さんについて語っていました。
ムロツヨシさんは、TBS系ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(2018年)で共演し、
夫婦役を演じた戸田恵梨香さんとの関係が非常に良かったことを明かしています。
そのため、ドラマの監督からは「もし本当に交際するのなら、
ドラマが終わってからにしてほしい」と忠告されたことも以前の放送で話していました。
また、ムロツヨシの親友である小泉孝太郎さんも「戸田恵梨香ちゃんとは付き合っていないの?」とムロツヨシさんに尋ねたことがあると述べました。
しかし、戸田恵梨香さんは2020年12月に俳優の松坂桃李さんと結婚。
ムロツヨシさんは、その結婚の際に、
「戸田さんが結婚した時、孝太郎だけでなく日本の国民の皆さんからも『かわいそう』という声が寄せられました」と回想しました。
ムロツヨシさんは
「まず、かわいそうじゃないのよ。
だって何かあったわけじゃないから。
何かあったことになっちゃってるし、
振られたことになっちゃってるから」
と、誤解を解いていました。
大恋愛観てましたー!素敵なドラマでした。
ムロツヨシさんと戸田恵梨香さんの演技やお二人の関係性(役柄)笑
観ている人たちに勘違いさせてしまう程のムロツヨシさんと戸田恵梨香さんの演技力ってやっぱりすごいですよね。
また共演があれば観てみたいです。
ムロツヨシ秀吉役で「どうする家康」に出演中!!ムロツヨシの出演映画ご紹介
ムロツヨシさんは、
『今日から俺は!!劇場版』
『新解釈・三国志』
など、多くの映画作品に出演しています。
脇役でも圧倒的な存在感を放ち、爆笑ヒットメーカー!
ムロツヨシさんの振り切ったコミカルな演技と明るいキャラクターで人気の俳優さん。
ムロツヨシさんの出演映画をご紹介します。
最近ではコメディに限らず、シリアスな役も多く演じ、実力派俳優としての地位も確立しています。
ムロツヨシさんの主演映画も増えており、今後ますますの活躍が期待されています。
ムロツヨシさんは人たらしとしても知られているそうで、芸能界では小栗旬さんや小泉孝太郎さん、瑛太さんなど多くの人気俳優と親交があります。
ムロツヨシさんの明るさと軽快なトークは、バラエティでも大人気で、「下手な芸人よりおもしろい!」という声も多く上がっています。
ドラマや映画でも、明るくコミカルな役が多く、アドリブで共演者を驚かせることもよくあるみたいですね。
ムロツヨシさんの裏表のない気取らない人柄は、テレビで見る印象そのままとのこと。
ムロツヨシさんと言えばの、おもしろい演技には定評があります。
特に福田雄一監督の作品への出演が多く、笑えるコメディが人気です。
しかし、彼はコメディのイメージだけでなく、『空飛ぶタイヤ』のようなシリアスな作品や青春モノ・ラブストーリーなど、幅広いジャンルの映画にも出演しています。
さまざまな役どころを見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。
また、ムロツヨシさんはアニメが原作の作品にも多く出演しています。
彼はアニメならではの強烈なキャラクターをコミカルに演じることで、作品を盛り上げています。
ムロツヨシさんはストーリーを盛り上げるムードメーカーのような役が多いです。
個性的な役柄が多いため、どんな役を演じているのか気になるところです。
『銀魂』のようなコミカルな役もありますが、
一見地味なキャラクターでも独特の存在感を放つのはムロツヨシさんの特徴です。
例えば、『ヒメアノ~ル』ではゾクッとするような気味の悪い先輩を演じており、ムロツヨシさんの演技の幅広さがうかがえます。
ムロツヨシさんは、主演を務める映画作品も2つあります。
初主演映画は2021年に公開された『マイ・ダディ』で、彼は大病に侵された娘のために奮闘するシングルファザーを熱演しています。
その後、『神は見返りを求める』でも主演を務めました。
個性的な役柄で、ムロツヨシさんの演技力が光る作品となっています。
ムロツヨシさんは、同じ「福田組」として知られる佐藤二朗さんとの共演も多いです。
ムロツヨシさんと佐藤二郎さんは
『ヲタクに恋は難しい』
『大洗に星は降るなり』などのコメディ作品で共演し、
2人が揃うと最強の笑いが巻き起こると評判です。
また、プライベートでも親交の深い小栗旬さんともたくさんの共演作品があります。
『マイ・ダディ』では小栗旬さんの出演が、ムロツヨシさんからの直接のオファーだったそうです。
以上、ムロツヨシさんの魅力や出演映画についてご紹介しました。
ムロツヨシさんは今後もますますの活躍が期待される俳優ですね。
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