『どうする家康』キャスト第3弾紹介!
第3弾はこんなくせ者が周りにいて“どうする”?
第1弾は家康に「どうする」を投げかける
第2弾は「どうする」を家康とともに解決しようとするサポーター
「徳川家臣団」ということでますますクセの強い!
個性的な方々が参加されます!!
第3弾キャストの皆さんの演技に注目です!!
本多正信(ほんだまさのぶ)松山ケンイチ(まつやまけんいち)さん
夏目広次(なつめひろつぐ)甲本雅裕(こうもとまさひろ)さん
本多忠真(ほんだただざね)波岡一喜(なみおかかずき)さん
渡辺守綱(わたなべもりつな)木村 昴(きむらすばる)さん
登与(とよ)猫背 椿(ねこぜつばき)さん
大鼠(おおねずみ)千葉哲也(ちばてつや)さん
女大鼠(おんなおおねずみ)松本まりか(まつもとまりか)さん
徳川信康(とくがわのぶやす)細田佳央太(ほそだかなた)さん
『どうする家康』本多正信役松山ケンイチ家臣団嫌わ者!?
松山ケンイチ(まつやまけんいち)
【大河ドラマ出演歴】2回目
『平清盛』(2012年)…平清盛 役
大久保忠世の紹介で登用されるが、胡散臭(うさんくさ)く、無責任な進言をするイカサマ野郎。
常識にとらわれない発想の持ち主で、悪知恵が働き、家康の小さな野心を刺激する。
やがて天下取りに欠かせない男となる。
2016年の大河ドラマ「真田丸」では近藤正臣さんが本多正信を演じておられましたね。
松山ケンイチさん、
2012年NHK大河ドラマ「平清盛」以来11年ぶりの大河出演。
「平清盛」東日本大震災後の大河だったんですね。
11年ぶりとは意外な感じです。
同じ本多性の山田裕貴さん演じる本多忠勝とは水と油の関係だったとか・・・
二人の絡みもあるかな・・面白くなりそう!
松山ケンイチさんコメント
胡散臭い、無責任、イカサマ、悪知恵が働く…ネガティブな表現のその裏には、ヒトの常識や価値観、生き方まで変える力を孕はらんでいます。
その匂いを家康だけは感じ取り、うまく付き合っている。
それが家康の凄すごさ。
その家康の凄さがわかるように精いっぱい胡散臭く、無責任で、悪知恵が働くイカサマ師を遊ぶように演じていけたらと思っています。
『どうする家康』夏目広次役は甲本雅裕事務方のトップ!
甲本雅裕(こうもとまさひろ)
【大河ドラマ出演歴】4回目
『元禄繚乱』(1999年)唐津縫之助 役
『武蔵』(2003年)植田良平 役
『新選組!』(2004年)松原忠司役
武骨な武将が多い家臣団の中で、家康を実務面で支える事務方の男。いつも目立たず、家康からは名前をなかなか覚えてもらえないが、ここ一番ですごい働きを示し、武田家との大決戦・三方ヶ原の戦いにおける最大の功労者。夏目漱石の先祖ともいわれる。←すごい働きですよね。こんなすごい方が!!勉強不足でしたね。実在の人物なんですよね、今まで知らなかった・・・。
甲本雅裕さんコメント
久しぶりの大河ドラマ。意気込まずにはいられません! 夏目は事務方で控えめではありますが、まっすぐを絵に描いたような男。家康に対する本物の忠誠心を熱く演じられたらと思っています。
『どうする家康』本多忠真役波岡一喜酔いどれサムライ!?
波岡一喜(なみおか かずき)
【大河ドラマ出演歴】3回目
『元禄繚乱』(1999年)唐津縫之助 役
『平清盛』(2012年)源義平役
『青天を衝け』(2021年)川村恵十郎役
松平家のために代々身を捧げてきた本多家の武将。叔父として忠勝に武芸を徹底的にたたき込み、最強武士に育てた。昼間から徳利(とっくり)を片手に酒を飲み、酔っているのか正気なのかわからないが、戦場ではスイッチが入ったように体が動く。年齢不詳!?な役者さんですね。お若く見えますが大河出演歴を見てもベテランさんですね。本多性が多く登場する徳川家康物語!お酒好きが本多忠真の特徴なんですね。
波岡一喜さんコメント
お酒を豪快に呑のむということで、役のイメージがどんどん広がっております。いろんなタイミングで、いろんな飲み方で、いろんな酔い方で、精いっぱい忠真をチャーミングにできたらいいなと考えております。良い意味で遊べる役にできたら最高です。
『どうする家康』渡辺守役は木村 昴槍もトークも一級品!?
木村 昴(きむらすばる)
大河ドラマ初出演
武芸で活躍する家系に生まれ、戦場では先鋒(せんぽう)をつとめる大男。向こう見ずな性格で、槍をふりまわし、「槍半蔵」とも呼ばれる。ふだんは手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好き、信心深い優しい男でもあり、三河一向一揆では一揆側につき、家康に槍を向ける。最近はバラエティー番組でも見かけるようになり、現ジャイアンの人気声優さんですよね。いい声で賑やかしてくれるのかな・・・
木村 昴さんコメント
真っ先に目に留まったのは「槍もトークも一級品」という一文でした。読めば、手よりも口を動かすのが得意なおしゃべり好きな男ということで、何だか気が合いそうでわくわくしております。一級品とはいかないもののトークに関しては僕も自信がありますが、槍も一級品とのことですから、格好良く扱えるよう稽古に励みたいと思います。
『どうする家康』登与役猫背椿
家臣団のマネージャー!?
猫背 椿(ねこぜつばき)
大河ドラマ初出演
大森南朋さん演じる酒井忠次の妻。家康不在の岡崎城を裏方として支え、切り盛りしてきた。個性的な家臣団を支えるマネージャーのような存在でもあり、夫婦一緒に「えびすくい」を踊るお調子者。瀬名や家康の母・於大と集まっては、他愛(たわい)もない世間話に花を咲かせる。大森南朋さんと猫背 椿さん、良い夫婦感ありますねー!これだけ個性豊かな濃いメンバー揃いの徳川家臣団。マネージャーが優秀でこそ良好に機能しそうですよね!全てを家康が見切れないですしね笑
猫背 椿さんコメント
家康家臣団のお調子者マネージャーとのことで、大森南朋さん演じる忠次をしっかり支えつつ、でしゃばらない面白おもしろをこっそり目指したいと思います。
『どうする家康』大鼠役は千葉哲也忍者一筋 大ベテラン!?
千葉哲也(ちば てつや)
大河ドラマ初出演
服部半蔵につかえる忍者集団の長(おさ)。鼠のように這(は)いつくばり、素早い動きをするので大鼠と呼ばれる。冷静沈着かつプロフェッショナルな老忍者で、ふだんは農業を営み、身を隠す。失敗続きの半蔵のために役に立ちたいと思っており、その焦る気持ちが裏目に出るところが・・・ベテラン忍者なのにうまくいかないところが人間味があっていいですよね。演出もされる舞台俳優さん。特技は殺陣ということなので忍者役のにも活かせそうですね。
千葉哲也さんコメント
大河ドラマはある独特の雰囲気がありますね。飲み込まれないように緊張感を持っています。服部半蔵の人生のスタートに関われるよう、楽しんでいきたいです。
『どうする家康』女大鼠役は松本まりかくのいち七変化!?
松本まりか(まつもとまりか)
大河ドラマ初出演
大鼠の娘で、父を継いで忍者集団を束ねる。体が柔らかいことを生かし、どんな場所にも忍び込み、町娘から遊女、武士までどんな人物も演じきる変装の達人。服部半蔵とタッグを組み、たびたびドジを踏む彼を細やかにフォローする良きパートナーでもある。2000年ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。この作品で服部半蔵役山田孝之さんと共演されています。
松本まりかさんコメント
なんて面白い役をいただけたのでしょう! 七変化のみならず、忍者界のサラブレッド、たいそうエリートだとも伺いました。しかしそんな女大鼠、台本で今のところいっこうに喋しゃべらないのです。彼女の全貌は謎めいていて未知数…
大河の世界にスパイスとなるような忍者パートを、スタッフキャストの皆さんと作っていけたらと思います。あっ、身体からだが柔らかいのが初めて生かせるかもしれません!
『どうする家康』徳川信康役細田佳央太パーフェクト息子!?
細田佳央太(ほそだかなた)
大河ドラマ初出演
幼名・竹千代。三方ヶ原の戦いで家臣の心をつかみ、家康の後継者としての地位を固める。苦労を重ねた両親の姿を幼いころから見ており、父を支え、家族を守り、徳川家のために強く生きようとする、心優しき勇敢な青年。そのまっすぐな気持ちが、危うさでもある。妻は信長の娘・五徳。ドラゴン桜に出演されていましたよね。期待の新人さんですよね。2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にもドラゴン桜に出演されていた南沙良さんが源頼朝(大泉洋)愛娘・大姫役で出演されていましたね。
細田佳央太さんコメント
大先輩ばかりの恵まれた環境の中でお芝居できることが何よりもうれしいですし、信康の「家族思い」という部分にとてもひかれました。徳川家のために、という彼の考え方こそが危うさをも感じさせるまっすぐさに繋つながる部分もあると思うので、すごく大切に演じて生きたいです。
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