追加キャスト発表!
大河ドラマ2023『どうする家康』キャスト第二
キャスト第二弾は「チーム家康」ということで──家康とともに“どうする?”を考え、困難を一緒に乗り越える!メンバーだそうです。
第1弾が家康に対して「どうする」を投げかけ、成長に大きな影響を与えた人たちであったのに対して、
第二弾は家康をサポートして一緒に「どうする」の道を模索して切り開く心強い味方たちですね。味方多い!!笑良いですねー!!
人柄か・・・実力か・・・乱世で生き残り徳川の世を作れたのも多くの協力者あってのことだったんですよね。
チーム家康の活躍!見どころ多そうですよね。
酒井忠次 (さかい・ただつぐ)役 大森南朋(おおもり・なお)
本多忠勝 (ほんだ・ただかつ)役 山田裕貴(やまだ・ゆうき)
榊原康政 (さかきばら・やすまさ)役 杉野遥亮(すぎの・ようすけ)
井伊直政 (いい・なおまさ)役 板垣李光人(いたがき・りひと)
鳥居元忠 (とりい・もとただ) 音尾琢真(おとお・たくま)
大久保忠世 (おおくぼ・ただよ) 小手伸也(こて・しんや)
平岩親吉 (ひらいわ・ちかよし) 岡部 大(おかべ・だい)
鳥居忠吉 (とりい・ただよし) イッセー尾形(いっせー・おがた)
於愛の方 (おあいのかた) 広瀬アリス(ひろせ・ありす)
服部半蔵/正成 (はっとり・はんぞう/まさしげ) 山田孝之(やまだ・たかゆき)
石川数正 (いしかわ・かずまさ) 松重 豊(まつしげ・ゆたか)
- 『どうする家康』酒井忠次役は大森南朋徳川四天王!家臣筆頭
- 『どうする家康』本多忠勝役は 山田裕貴徳川四天王!戦国最強!?
- 『どうする家康』榊原康政役は杉野遥亮徳川四天王!徳川家臣団のクールな貴公子!?
- 『どうする家康』井伊直政(いいなおまさ)役は板垣李光人徳川四天王!井伊谷からやってきた美少年!?
- どうする家康』鳥居元忠役は音尾琢真徳川ラブ 明るく熱い忠義者!?
- 『どうする家康』大久保忠世役は小手伸也三河で一番の色男(本人談)!?
- 『どうする家康』平岩親吉役は岡部大苦しいときこそ頼りになる!?
- 『どうする家康』鳥居忠吉役はイッセー尾形ケチケチ倹約作戦で三河を守り抜く!?
- 『どうする家康』石川数正役松重 豊どんな難問も一刀両断 ザ交渉人!?
『どうする家康』酒井忠次役は大森南朋徳川四天王!家臣筆頭
大森南朋(おおもりなお)
【大河ドラマ出演歴】2回目
第49作『龍馬伝』(2010年)…武市半平太 役
朝ドラちむどんどんではほぼ遺影での出演でしたが最後まで優しい笑顔で家族を見守ってくれていました。
ああ、もっとお父ちゃんを観ていたかった・・・。
前回出演されたNHK大河ドラマ『龍馬伝』の実直過ぎて怖いくらいの武市半平太役の印象とは全く違った優しい家族の大黒柱を演じておられましたよね。
酒井忠次は家臣団のリーダーであり、気になるのは特技は宴会芸えびすくい。
大森南朋さん演じる酒井忠次は家康の叔父で、人質時代も常に家康を心配し、自分の意見を控え、家康を守ることだけを考えている。
個性派家臣団のまとめ役。時に宴会芸を始め、場を盛りあげる気遣いの人という役柄。
これまでに見たことのないような新たな酒井忠次像を大森南朋さんが魅力的に演じて魅せてくれそう!
■大森南朋さんコメント
久しぶりの大河ドラマ出演で、前回出演した「龍馬伝」(’10年)は、幕末の話だったこともあり、「戦国もいいな」なんて思っていた時でした。
しかも、主演が松本くんですし、「僕はこっちの方がいいな(笑)」なんて冗談ですが、思っております(笑)。
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『どうする家康』本多忠勝役は 山田裕貴徳川四天王!戦国最強!?
山田裕貴(やまだゆうき)
【大河ドラマ出演歴】2回目
第56作『おんな城主 直虎』(2017年)…庵原助右衛門 役
ドラケン、ワンピース、朝ドラ・・・
役によって全く違った姿を見せてくれるノリに乗ってる俳優さんのおひとりですよね。
本多忠勝、「ただ勝つ!」と名付けられた最強サムライ←本当!?
戦国時代にそんな冗談みたいな名前付ける!?センス良過ぎですね。
山田裕貴さん演じる本多忠勝は生涯戦うこと57回、かすり傷一つも負わないといわれる戦国最強武将の一人。
本多忠勝は男気があり義を重んじ、筋の通らないことは大嫌い、女性にはものすごい奥手、そんな役柄だそうです。
戦いのシーンでの活躍が楽しみですね。
■山田裕貴さんコメント
愛知県に住んでいた頃、徳川美術館に行ったこともあるので、ご縁を感じるな、と思っています。
戦国最強の侍を演じるということで、アクションだけに限らず、本多忠勝をどう表現できるのかという課題を感じながら、みなさんと楽しく作っていけたら嬉しいです。
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『どうする家康』榊原康政役は杉野遥亮徳川四天王!徳川家臣団のクールな貴公子!?
杉野遥亮(すぎのようすけ)
【大河ドラマ出演歴】初出演
杉野 遥亮(すぎの・ようすけ)演じる榊原康政は文武に優れた若き武将。
名門榊原家の生まれだが、次男のため自由気ままに好きに生きていたところを、家康にその才能を見いだされる。
家康と康政は、1560(永禄3)年、家康が桶狭間の戦いで兵糧を入れた大高城から撤収した際に、立ち寄った大樹寺で出会います。
この時、康政は13歳とまだ若く、利発な雰囲気と整った容姿が評判の将来を有望された少年だった。
家康は、一目見て気に入り、家康の小姓となったと伝えられている。
マイペースで、ちょっとひねくれた性格という役柄。
『どうする家康』で家康と康政の出会いのシーンが描かれるかはわかりませんが、家康の人を見る目凄くないですか!!千里眼が過ぎる!!
成功する人はよく人を見ているんですね~。
これまであまり時代劇のイメージがなかった杉野遥亮さん演じる戦国武将。楽しみですね!
■杉野遥亮さんコメント
時代劇ということで、所作などの難しいこと、慣れないことをどうしようかという悩みがあります。
ですが、企画書を拝見して、すごくワクワクするなと感じましたし、キラキラした松本さんの主演作に参加できることを嬉しく思っています。
詳しくはこちら↓
『どうする家康』井伊直政(いいなおまさ)役は板垣李光人徳川四天王!井伊谷からやってきた美少年!?
板垣李光人(いたがきりひと)
【大河ドラマ出演歴】3回目
第54作『花燃ゆ』(2015年)…吉田寅次郎(少年時代)役
第60作『青天を衝け』(2021年)…徳川昭武 役
女城主直虎によって大切に育てられた井伊家の御曹司で、家臣団の新戦力として活躍。
頭の回転が速く、 女性によくモテる。
誰に対しても不遜な物言いをするのでトラブルが絶えない。
板垣李光人さんはお若いのにNHK大河ドラマ出演は3回目なんですね。
きれいなジェンダーレスな顔立ちが印象的な板垣さん。
井伊直政と言えば「赤備え」の精鋭を率いて活躍し、敵から「赤鬼」と恐れられたとか。
徳川四天王でもっとも若い直政は、最終的に石高は徳川軍団トップ、筆頭家老となった。
美しい顔立ちと華奢な体格からは想像できないような勇猛果敢な戦いっぷりを見せてくれるかもしれませんねー!
■板垣李光人さんコメント
「青天を衝け」(’21年)では、徳川昭武(松平昭徳)を演じさせてもらって、今回は徳川家康に仕える家臣ということで、すごく不思議な縁も感じています。「お邪魔していいのかな」という気持ちもありつつ、期待と楽しみな気持ちでいっぱいです。
詳しくは↓こちらも
どうする家康』鳥居元忠役は音尾琢真徳川ラブ 明るく熱い忠義者!?
音尾琢真(おとお・たくま)
【大河ドラマ出演歴】3回目
第49作『龍馬伝』(2010年)…望月亀弥太 役
第54作『花燃ゆ』(2015年)…品川弥二郎 役
鳥居家代々の家訓に従い、人質時代から家康に付き添い、生涯を通じて主君を守り続ける徳川一筋の忠義者。
普段は不器用で明るい男だが、戦場ではスイッチが入ったように活躍する。
関ケ原の前哨戦、2千人弱の兵とともに伏見城の守りを託された鳥居元忠。
家康との別れのシーンは有名ですね。
家康には忠義が厚く戦に強い家臣が多かったんですね。まさにチーム家康。
徳川家康は周りの人たちに恵まれた人だったんですね。
鳥居元忠家康の天下を決定づける重要な出来事に絡むメインキャストさん、楽しみです。
■音尾琢真さんコメント
「龍馬伝」に出演した時は、ずっと剣の稽古を大森さんとしていたので、またご一緒できて何よりです。
今回は、「天下獲るぞ!」という感じを、松本さんと作っていけるのは非常に嬉しいですね。
徳川ラブは、主に”指ハート”で伝えていけたらと思います(笑)。
詳しくは↓
『どうする家康』大久保忠世役は小手伸也三河で一番の色男(本人談)!?
小手伸也(こてしんや)
【大河ドラマ出演歴】2回目
第55作『真田丸』(2016年)…塙団右衛門 役
三河で一番の色男(本人談)←こういうキャラが癒しだったりしますよね。
戦場では勇猛果敢な活躍を見せるが、最近、髪が薄くなるのを気にしている繊細な男。
身なりに気を配り、「色男」を自称する。面倒見のいいみんなの兄貴。
長年舞台で活躍されていた小手伸也さん。
NHK大河ドラマ「真田丸」出演で注目を集めテレビや映画にも出演されるようになったとか!
コンフィデンスマンにも出演されていますよね。
■小手さんコメント
忠世は義に厚く、殿への忠誠は決して揺らがない男なので、その精神に則り座長としての松本潤さんを信じてただ付き従うのみです!ただ、他の家臣団が曲者、いや個性的な方々ばかりなので、果たしてどうなるのか?
役柄説明を読んだだけでもツッコミどころ満載で、もはや僕自身が「どうする?」みたいな日々が予想されるので、皆様どうかお手柔らかに…
何卒、よろしくお願い申し上げます。
『どうする家康』平岩親吉役は岡部大苦しいときこそ頼りになる!?
岡部 大(おかべだい)
【大河ドラマ出演歴】初出演
いつもスマイル、正直でまっすぐな楽しい男。
幼少より家康に付き添い、苦楽をともにする。
敵の懐に入るのが得意で、どんな任務も笑顔で引き受ける。
苦しい時には特に重宝する男。キングオブコント2018王者!お笑いトリオ、ハナコのメンバー。
2022年NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にはお笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行(たかぎし・ひろゆき)さんが仁田忠常役で出演されていました。
大河ドラマの面白いところの一つはテレビで活躍の俳優さん、舞台役者さん、歌舞伎役者さん、お笑いの方など様々な方が参加されているところですよね。
岡部大さんは最近役者としても活躍中!楽しみですね。
■岡部さんコメント
平岩親吉は、とても実直で献身的に仕え、家康からも本当に信頼されていた人だと感じました。自分なりにしっかりと、その関係性を表現できるように頑張ります。
そして家臣団のムードメーカーとして、苦しい場面でも明るく家康を支えていきたいと思います!
『どうする家康』鳥居忠吉役はイッセー尾形ケチケチ倹約作戦で三河を守り抜く!?
イッセー尾形(いっせーおがた)
【大河ドラマ出演歴】5回目
第25作『独眼竜政宗』(1987年)…国分盛重 役
第32作『炎立つ』(1993年)…藤原経輔 役
第58作『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年)…永田秀次郎 役
第60作『青天を衝け』(2021年)…三野村利左衛門 役
家康不在の岡崎城の留守を預かり、今川家の目を盗み、質素倹約で金銀食料を貯め込み、松平家再興を支えた長老。
老齢のためか、時々、何を言っているのか、よくわからない。
鳥居元忠の父。
NHK大河ドラマ5回出演!名倍バイプレイヤー!
独眼竜政宗に出演されていたんですねー。大好きな大河作品です。
■イッセー尾形さんコメント
戦乱のまっただ中にあって、質素倹約というちょっと時代とズレた信念を貫くジイさんを愛情を持って演じたいです。完全無欠からは程遠い男ですが、家康を後押しする気概は人一倍あると思います。
そんなこんなで体当たりで取り組みたいと思っています!
『どうする家康』於愛の方役は広瀬アリス激動期の家康を支えた二代将軍・秀忠の母
広瀬アリス(ひろせありす)
【大河ドラマ出演歴】初出演
読書好きで極度の近眼。←細かい設定!
そのユーモラスな行動が、周囲に癒やしを与える。(どんな時代でもユーモアが世界を救うんですよねー)
ガマンが続いていた家康の心に明かりを灯す、愛深き姫。
実は夫を戦乱で亡くし、幼子を連れて側室となった苦労人。
視聴者からも愛されそうな素敵なキャラ設定!
広瀬アリスさんは韓国ドラマのリメイク作品「知ってるワイフ」の澪役がよかったな・・・。
ということで、時代は違えど妻役に期待!
どのように演じてくれるか本当に楽しみですね。
■広瀬さんコメント
於愛の方については授業で習って知っていたのですが、私の地元とゆかりのある役で、とても縁を感じております。
詳しくは↓
『どうする家康』服部半蔵/正成役山田孝之忍者ではないが、忍者の代表!?
山田孝之(やまだたかゆき)
【大河ドラマ出演歴】2回目
第39作『葵 徳川三代』(2000年)…竹千代(徳川秀忠の嫡男)役
前回大河ドラマに出演された際には家康の幼少期竹千代を演じていたということは小さいときですよね。
子役出身のイメージが強くない俳優さんだなと感じるのですがどうですか?
そして山田孝之さんも徳川家康に縁のある俳優さんのおひとりですね!
忍者ではないが、忍者の代表!?←どゆこと!?気になりますね。
先祖が忍びの郷・伊賀出身なので、忍者とよく間違えられる。
本人は武士と思っている。そんな自分にプライドが持てず、人づきあいが苦手。
命ぜられて伊賀忍者を使い、あれこれと詮索活動をするも時々失敗する。
■山田さんコメント
今回の出演者の中で一番難しい役だと思うのですが(笑)、忍者のような気がするけど、でも忍者じゃない…という絶妙な塩梅を、長年で培ってきたテクニック全てを注ぎ込んで演じたいです。普段から親交の深い松本さんとやっと共演できて嬉しいのですが、多分、彼の方が喜んでいると思います(笑)。
『どうする家康』石川数正役松重 豊どんな難問も一刀両断 ザ交渉人!?
【大河ドラマ出演歴】5回目
第36作『毛利元就』(1997年)…吉川元春 役
第40作『北条時宗』(2001年)…謝太郎 役
第52作『八重の桜』(2013年)…山本権八 役
第58作『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年)…東龍太郎 役
大人気孤独のグルメも絶好調!
大河ドラマは5回目!
酒井忠次同様の古参の家臣で、家康が最も信頼する常識人。
カミソリのような切れ味鋭い頭脳の持ち主で、遠慮なく正論を進言する。
外交役も務め、戦国武将と渡り合う度胸の持ち主。
■松重さんコメント
歴史番組に出演させていただいている身として、この石川はとても面白い人物です。後々、徳川から出て行って、秀吉の元に行ってしまう人なので、「この家臣団にいながらどうなってしまうのかな?」と、脚本を務める古沢(良太)さんの手にかかると面白い本になるんだろうな、と歴史好きとしてもとても興味深いです。
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