2023年1月8日いよいよ放送開始した大河ドラマ『どうする家康』
第4回まで放送されました。
追加キャストご紹介!
『どうする家康』キャスト第6弾!!
第1弾は家康に「どうする」を投げかける、徳川家康を導く人々・・・
第2弾は「どうする」を家康とともに解決しようとするサポーター・・・
第3弾はこんなくせ者が周りにいて“どうする”?
第4弾は戦国サバイバル、大変なのは家康だけじゃない みんな“どうする?”
第5弾は家康を陰で支えた人々・・・
第6弾は求めるべきものは、地位か、名誉か、正義か、お金か?
乱世において自らの生き方を貫いた、ドラマのキーパーソンとして登場する、家康の「どうする?」にも大きくかかわる、ちょっと濃い目の方々・・・
とのことで!楽しみですね。
出演者7名役柄などご紹介していきたいと思います。
明智光秀役(あけちみつひで) 酒向芳(さこうよし)
佐久間信盛役(さくまのぶもり) 立川談春(たてかわだんしゅん)
浅井長政役(あざいながまさ) 大貫勇輔(おおぬきゆうすけ)
穴山梅雪役(あなやまばいせつ) 田辺誠一(たなべせいいち)
空誓役(くうせい) 市川右團次(いちかわうだんじ)
千代役(ちよ) 古川琴音(ふるかわことね)
茶屋清延役(ちゃやきよのぶ) 中村勘九郎(なかむら かんくろう)
『どうする家康』明智光秀役酒向芳ー旧時代の破壊者か、新時代の開拓者か
酒向芳(さこうよし)
大河ドラマへの出演4作目
『龍馬伝』(2010年)枡屋虎吉 役
『軍師官兵衛』(2014年)生駒親正 役
『青天を衝け』(2021年)利根吉春 役
足利義昭に仕えるが、将軍の地位が危うくなると、自らを高く評価する織田信長(岡田准一)の配下に入る。
笑顔の中にも、常に鋭いまなざしがあり、家康(松本潤)や秀吉(ムロツヨシ)のささいな仕草も見逃さない。
信長には媚びへつらうが、その本心はどこにあるのか?
物語のキーマン。
まずはお名前の読み方!
酒向芳(さこうよし)さんと読むんですね!
『ガリレオ』
『あなたの番です』
『検察側の罪人』
『ガンニバル』
『最愛』
NHK連続テレビ小説『まれ』や『半分、青い』などに出演している酒向芳さんは、舞台やドラマ、映画などで活動している俳優です。
酒向 芳さんコメント
60代も半ばにさしかかると、出演にあたって「意気込みは?」と問われれば、「ない」というのが正直な気持ちです 笑(人それぞれでしょうが)。
ただ、奥の奥の奥に秘めた思いは、決して人には語らぬものでしょう。明智はそう言っているようです。
『どうする家康』佐久間信盛役立川談春ー家康に難題を突きつける食えない男
立川談春(たてかわだんしゅん)
大河ドラマ出演2作目
いだてん(2019年)池田勇人役
信長の父・信秀(藤岡弘、)の代から織田家に仕える筆頭家老。
信長の無謀さや羽柴秀吉(ムロツヨシ)、柴田勝家(吉原光夫)たち次世代の台頭に危機感を覚えつつも、織田家の足元を支える老獪な政治家。
東部方面の戦略、徳川の監視役を任され、家康に無理難題をたびたび突きつける。
立川談春、独演会はチケットが取れない!?と人気の落語家ですね。
「ルーズヴェルト・ゲーム」や「下町ロケット」などドラマにも出演され演技が話題となった立川談春さん。
『どうする家康』主演松潤と同じ嵐の二宮和也さんが立川談春さん自身のエピソードを基にしたエッセイで修行時代の苦難と葛藤の日々が描かれた「赤めだか」(2015年)がドラマ化された事も話題となりました。
同ドラマはギャラクシー賞や放送文化基金賞のテレビドラマ部門で最優秀賞、東京ドラマアウォードの作品賞でグランプリを獲得。
「赤めだか」は単行本化されると同年の講談社エッセイ賞を受賞。
また、「本の雑誌」2008年上半期エンターテイメントで第1位に輝いています。
立川談春さんコメント
佐久間信盛はほかの織田家家臣団とはどうやら一線を画した存在だったように思います。
筆頭家老という立場だけでなく、信長を父・信秀の後継者にするために動いた信長の幼少からの最大の理解者だったのでしょう。
最後は信長に捨てられますが、それまでの信長からの信任は厚く家康までもを子ども扱いするしたたかな武将と思います。
信長ファンからも家康ファンからも好かれない嫌いな男を演じられたらと思います。
『どうする家康』浅井長政役 大貫勇輔ー愚直なまでに信義を通す“義の男”
大貫勇輔(おおぬきゆうすけ)
大河ドラマ初出演
北近江の戦国大名。
織田信長(岡田准一)と同盟を結び、政略結婚で嫁いできた市(北川景子)を慈しむ良き夫。
信長ですら心を許す誠実さの持ち主。
やがて、覇道を突き進む信長に不信感を募らせる。
覇道を突き進む信長に不信感を募らせる。
長政の真摯な言葉は家康の心にも響く。
家康と深いつながりを持つことになる、茶々たち3姉妹の父。
ホリプロ所属のダンサー兼俳優。
ドラマルパンの娘に『ルパンの娘』のいとこ役で出演。
木村拓哉主演『グランメゾン』(2019)や亀梨和也主演『セカンド・ラブ』(2015)などにも出演。
映画『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIE バトルロワイヤル』(2022)
『鋼の錬金術師 完結編』(2022)
『KAPPEI カッペイ』(2022)などなど出演。
大貫勇輔さんコメント
良き夫として、良き父として、良き武士として、さまざまな葛藤の末、彼は自分自身の正義を信じて突き進むことを選びます。
愛する者がいながらも、自分の命をかけた選択に、僕自身、ものすごく心打たれました。
その重みある彼の想おもいを胸に、覚悟をもって演じたいと思います。
古沢作品の魅力や好きな作品があれば教えてください。
今回初めてご一緒させて頂けること本当に光栄です。
特に『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズが好きです。
ノスタルジックな雰囲気と、胸をグッと掴まれて気づくと涙が出てしまうような、温かい作品で大好きです。
今回初めて(『どうする家康』の)脚本を読ませていただいた時に涙したのですが、素晴らしい脚本に負けないように心を込めて演じます。
『どうする家康』穴山梅雪役 田辺誠一ー冴さえわたる知略・戦略・策略
田辺誠一(たなべせいいち)
大河ドラマ出演4作目
『青天を衝け』(2021年)尾高惇忠
「風林火山」(2007年)小山田信有
『徳川慶喜』(1998年)藤田小四郎
武田氏の一門・穴山家の当主。
武田信玄(阿部寛)からの信頼厚く、抜群の知略を生かし、外交戦略のエキスパートとして活躍。
武田軍の駿河侵攻においては、先兵として今川家の切り崩しを行い、のちに徳川家や織田家と対峙することになる。
武田信玄のの軍師として知られる伝説的人物山本勘助の生涯を描く『風林火山』にも出演されていた田辺誠一さん。
NHK大河ドラマ、信玄と縁がありますね。
穴山梅雪は武田氏滅亡の際、徳川家康に内通し、織田信長に降伏したとされています。
イラストレーターとしても有名な田辺誠一さん演じる穴山梅雪と松潤家康の絡み注目ですね!
田辺誠一さんコメント
甲斐の国、武田家を守るために忠義を尽くしたいと思います。阿部 寛さん演じる信玄公の圧倒的な存在感。その求心力で“風林火山”の旗の下、武田家の結束力を感じています。
松本さん岡田さんをはじめ、大好きな俳優陣が集まっているので共演するのが楽しみです。
松本さん岡田さんをはじめ、大好きな俳優陣が集まっているので共演するのが楽しみです。
みんなで作品の世界を作り上げ、見てくださる方の心にいつまでも残る作品になればと思っています。
『どうする家康』空誓役市川右團次ー民衆の心をつかむ一向宗徒のカリスマ
市川右團次(いちかわうだんじ)
大河ドラマ初出演
家康が三河統一に苦心する中、人々の心を鷲づかみにする本證寺の住職。
民が苦しむのは武士のせいだと説き、寺の中に巨大な町をつくり、商人を呼び寄せ、集まる民衆たちを救済する。
対立を深めた家康は本證寺に攻め込み、一向一揆の引き金をひいてしまう。
歌舞伎役者市川右團次、息子さん顔出しのブログを頻繁に更新されていてSNSでよく見かける歌舞伎役者さんですね。
公演情報やプライベートもブログを通して公開するのは今時ですね。
古典芸能の役者さんもドラマや映画、SNSなどで若者や歌舞伎に詳しくない人たちにも知ってもらう機会を作るのは良いですよね。
市川右團次さんコメント
初めての大河ドラマへの出演、お話をいただき大変うれしく光栄でした。
空誓は僧侶で有りながらも、まず一人の人間として常に民衆とともに生きている人物であると理解し、そこに魅力を感じました。
実際にどのような映像になっているか、今からとても楽しみです。
『どうする家康』千代(ちよ)役 古川琴音(ふるかわことね)ー乱世を見つめたミステリアスな歩き巫女
古川琴音(ふるかわ・ことね)
本證寺の境内で神秘的に舞う巫女として振舞い、家康(松本潤)と空誓(市川右團次)が出会うきっかけをつくる。
全国津々浦々を歩いてめぐり、各地の情報を握り、重要人物と通じているが、素性も狙いも、敵か味方かも分からない。
家康とは不思議な縁で、長き関係を結ぶ。
古川琴音さん、NHKドラマ『岸部露伴は動かない』、『前科者』(瀬名役の有村架純さんが主演ですね)、NHK朝の連続テレビ小説『エール』などドラマ作品に出演。
古川琴音さんといえば女優の趣里さんにそっくりですよね!
趣里さんと言えば朝ドラ『ブギウギ』の主演が発表されましたね。
お父さんは相棒でおなじみの水谷豊さん、お母さんはキャンディーズでおなじみかどうかはちょっと世代ではないのでわかりませんが・・・女優さんのイメージの方が強いですが伊藤 蘭さん。
古川琴音さんコメント
多くの謎に包まれたミステリアスな女性です。千代本人の意思はベールに覆われていて、どこかつかみどころのない、人間離れした印象です。千代は伝承のみの人物で、ほとんどオリジナルキャラクターですので、自由に、そして力強く演じようと思います。
『どうする家康』茶屋清延役中村勘九郎ー“家康”松本潤のピンチを救う
中村勘九郎(なかむらかんくろう)
大河ドラマ出演3作目
「新選組!」(2004年)藤堂平助役
「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)金栗四三役
ちっぽけな三河の田舎大名・徳川家康に財を預け、出世を見込んで大博打を打った商魂たくましい陽気な男。
数々のピンチを救い、家康のサクセストーリーとともに国づくりを支え、日本一の豪商へとのしあがる。
歌舞伎役者中村勘九郎、多くのドラマでも見かける俳優さんとしても活躍されていますね。
まもなく中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2023の時期でもあります。
中村屋一門が毎年行う全国巡業公演2023年のスケジュールは3月6日(月)~3月23日(木) 全国12ヶ所
出演:中村勘九郎 中村七之助 中村鶴松 他
中村勘九郎さんコメント
徳川家康の御用商人として取り立てられた茶屋四郎次郎、家康の数々のピンチを救った男ですが、公私ともに仲が良い“松本”家康殿のため、身を粉にしてお仕えしたいと思います。
「茶屋四郎次郎にお任せあれ!!」
一年をかけて一人の人物を演じるということはなかなか無いので、思い入れも強くなってきますし、勘九郎なのか、その人物なのかわからなくなったり、錯覚してくる時もしばしばあります。
そういう経験ができるというのは大河ドラマでしかないので貴重な現場です。
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