「どうする家康」彦右衛門役はTEAM NACSの音尾琢真でドラマ出演作も多数!

いよいよ「関ヶ原の戦い」が近づいてきましたね!

家康の命を受け、伏見城を文字通り命を懸けて守った彦右衛門(ひこえもん)こと鳥居元忠の見せ場も近くなってきました。

鳥居元忠を演じているのは、音尾琢磨(おとおたくま)さん

大泉洋さん、安田顕さん、戸次重幸さん、森崎博之さん、

そして音尾琢真さんの5人による演劇ユニットTEAM NACSの一員です。

出演作品、ドラマは多数!

演技派として出演する映画やドラマで存在感を発揮されてますよね。

見せ場が近づく彦右衛門(ひこえもん)こと鳥居元忠とはどんな人物?

演じる音尾琢磨さんの出演作、ドラマ作品等調べてみました!

「どうする家康」彦右衛門役はTEAM NACSの音尾琢真でドラマ出演作も多数!音尾琢磨は豊臣秀吉役と家康忠臣彦右衛門(ひこえもん)こと鳥居元忠を演じたことがある!

大河ドラマ『どうする家康』の脚本は「コンフィデンスマン」などで大人気の古沢良太さんです。

徳川家康を描いた大河ドラマ「どうする家康」と織田信長を描いた映画「レジェンド&バタフライ」の両作品は共に古沢良太さんが脚本を手がけるというのは偶然の巡り合わせです。

木村拓哉さん主演する映画「レジェンド&バタフライ」は、

織田信長の生涯を美濃の濃姫(帰蝶)との政略結婚から本能寺の変まで、30年以上にわたって描かれる作品で、

信長に才能を見出され、後に豊臣秀吉となる木下藤吉郎を演じるのが音尾琢真(おとおたくま)さんです。

音尾琢真さんは『どうする家康』では鳥居元忠を演じています。

この奇妙な縁について

「何とも不思議な縁ですよね」(←秀吉と鳥居元忠を演じること)と述べ、

「節操がないのではないか」と心配していますが、どちらの役も真摯に演じるつもりだ

と笑顔で語っています。

映画とドラマが同時期に公開・放送されるのは完全な偶然であり、

「別の人物に仕える」というパラレルな体験をすることができる

と、音尾琢磨さんは感激しています。

また音尾琢真さんは、

「古沢チルドレンの一員なのかもしれませんね」と冗談を交えながら、

「2つの作品が同時に注目されることで多くの人に観てもらえるなら、この偶然は本当にありがたく幸せなことです」

木下藤吉郎と鳥居元忠に共通するのは、「人間味あふれるキャラクター」だと音尾琢真さんは言っています。

最近音尾琢磨さんが演じてきた役は荒々しい役や怒っている役が多かったものの、

2023年は優しさや人間味に焦点を当てた役柄が続いていると自身で分析されています。

監督からの要求に応えながら表現を試行錯誤し、

視聴者に「面白かった」と言ってもらえることが最大の喜びだと音尾琢真さんは話しています。

「どうする家康」彦右衛門役はTEAM NACSの音尾琢真でドラマ出演作も多数!音尾琢真の出演作品やドラマは?

音尾琢真さんは見ない日は無いくらい色んな番組に出ていますよね。

そんな音尾琢真さんは演劇ユニットTEAM NACSの一員で、

舞台や映画、ドラマで幅広く活躍しています。

さらに、北海道放送の番組「ハナタレックス」にもレギュラー出演しています。

音尾琢真さんは数々の注目作品にも出演していて、

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

TBS「とんび」

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」

TBS「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」

TBS「陸王」

NHK連続テレビ小説「なつぞら」

などがあります。

映画でも活躍中で、

「駆込み女と駆出し男」

「日本で一番悪い奴ら」

「森山中教習所」

「牝猫たち」

「無限の住人」

「たたら侍」

「関ヶ原」

「祈りの幕が下りる時」

「サニー/32」

「ラブ×ドッグ」

「孤狼の血」

「検察側の罪人」といった作品に出演しています。

また、音尾琢真さんは舞台でも活躍し、阪神大震災をテーマにした「ORANGE」では主演を務めました。

そのほか、音尾琢真さんは数々の作品に出演中です。

巧みな演技力に惹き込まれる、今まさに注目度の高い俳優さんだと思います。

専門職、極道・・・など幅広く演じてこられてますが、

音尾琢真さんは時代劇の経験も豊富な演技派です。

「どうする家康」彦右衛門役はTEAM NACSの音尾琢真でドラマ出演作も多数!音尾琢真が演じる彦右衛門(ひこえもん)こと鳥居元忠どんな人物?

彦右衛門(ひこえもん)こと鳥居元忠は、

1539年に三河国(現在の愛知県東部)で生まれました。

鳥居元忠は松平氏の家臣であり、幼少期から徳川家康に仕えています。

徳川家康が今川氏の人質となった際には、鳥居元忠も駿府に同行しました。

その後、鳥居元忠は徳川家康のもとで三河の統一と遠江の開拓の戦いに参加しました。

1570年の「姉川の戦い」では、他の者よりも早く敵陣に攻め入るなど、

勇猛な戦い方で知られています。鳥居元忠は弟の忠広と共に戦功を積み重ね、

各地で戦いました。

1572年12月、遠江国の三方ヶ原で徳川家康と武田信玄が激突しました。

武田信玄は2万5千の大軍を率いて侵攻しましたが、徳川家康の軍勢は約1万1千。

しかし武田信玄に大敗し、浜松城に撤退することとなります。

この戦いで鳥居元忠は負傷し、片方の足を不自由にしたと伝えられています。

また、弟の鳥居忠広はこの戦いで武田方の土屋昌次との戦いで討ち死にしました。

1582年の「本能寺の変」後、徳川家康は信濃と甲斐への侵攻を開始しました。

この際、鳥居元忠は甲斐で後の北条氏の将軍・北条氏勝の軍勢を破りました。

その功績により、家康から甲州郡内の地(現在の山梨県東部)を与えられ、城持衆の一人となります。

その後、鳥居元忠は徳川家の武将として活躍し、1590年の「小田原攻め」でも先鋒として戦って相模国の築井城や武蔵国の岩槻城を攻略しました。

その戦功により、豊臣秀吉から感状を受けたとされています。

また、徳川家康が関東に進出する際には、現在の千葉市にある矢作で4万石の所領を与えられました。

1600年の「関ヶ原の戦い」の直前、鳥居元忠は徳川家康から伏見城の守備を命じられました。

伏見城は京都市伏見区桃山町に位置し、かつて秀吉が築いた城でした。

徳川家康が会津の上杉征伐に向かう際、元忠は伏見城の総大将として残され、城の留守を守ることとなります。

しかし、同年の7月19日に伏見城は豊臣方の西軍の総攻撃を受け、8月1日に炎上し落城しました。

鳥居元忠は城を守るために奮戦しましたが、62歳で戦死。

ただし、鳥居元忠が最期まで忠義を尽くした主君である徳川家康は「関ヶ原の戦い」に勝利し、天下統一を果たすこととなりました。

京都市東山区にある養源院(ようげんいん)には、元忠の死に関連する伝承が残っています。

それが「血天井」です。

養源院の天井板はかつて元忠が守った伏見城の床板であり、そこについた赤い血は徳川の将士たちのものと伝えられています。

廊下を天井に上げることで、亡くなった武士たちへの追悼が行われました。

鳥居元忠は徳川家康に仕え、最期まで徳川軍として戦い抜いた武将です。

「三河武士の鑑」とも称される鳥居元忠は、幼少期から徳川家康に仕え、各地での戦いでその武勇と忠義が高く評価されました。

彼の物語は、江戸時代の徳川の世を通じて称えられた歴史的な存在となりました。

どうする家康で音尾琢磨演じる彦右衛門 こと鳥居元忠の最大の見せ場と言っても過言ではない伏見城死守の戦いは感動的なシーンになりそうです。

「どうする家康」彦右衛門役はTEAM NACSの音尾琢真でドラマ出演作も多数!どうする家康みどころ!彦右衛門 ひこえもん鳥居元忠を演じる音尾琢真(おとおたくま)の活躍も楽しみ!!

音尾琢真さんが2022年12月13日、NHK名古屋放送局で行われた松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」の会見に参加しました。

音尾琢真さんが演じる彦右衛門 ひこえもん鳥居元忠は徳川家臣団の一員で、

「徳川ラブ。明るく熱い忠義者」というキャッチコピーがついています!

音尾琢真さんは鳥居元忠について、「他の家臣たちよりも未熟で、愛らしい存在です。

彼は愛すべきおばかさんと言えるでしょう。

直情的で怒りっぽい一面もあり、大きな声で愚痴をこぼすキャラクターとして演じています」と語っています。

また、松本潤さん演じる徳川家康との関係については

「ずっと一緒にいることで、私(鳥居元忠)は殿(徳川家康)と同じ視点で物事を見ることができます。徳川家康が苦手だったり嫌だと感じることも理解し、そばで寄り添って支えている立場なのかもしれません」

と述べました。

大河ドラマでも徳川家康に忠義を尽くす場面が数多く見られるのでしょうね。

これからのドラマの展開も非常に楽しみです。

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