『どうする家康』も関が原に向けて物語が進んでおります。
関ヶ原の戦いと言えば、
秀吉、そしてその後継者秀忠に最後まで忠義を尽くした石田三成、
とその親友大谷吉継ですよね。
今回の大河ドラマでは覆面の大谷吉継を似てる俳優多い!?と話題の俳優
忍成修吾さんが演じます。
大谷吉継とはどんな人物!?
演じる忍成さんについても調べてみました!
忍成修吾似ている俳優が多い!プロフィール紹介
忍成修吾さんのプロフィールをご紹介します。
名前:忍成修吾(おしなりしゅうご)
本名だそうです!
生年月日:1981年3月5日
「どうする家康」に出演する時点で年齢は42歳ということになりますね!
実年齢より若く見えますが、年齢不詳なタイプですね!
もっと若い役もまだまだやれそう!!
星座:うお座
血液型:B型
身長:173cm
所属事務所:ジャパン・ミュージックエンターテイメント
趣味・映画鑑賞、日本史(歴史関連)ジャンルの読書
です。
日本史好きということは大河ドラマ出演はうれしいかもですね。
今回演じるのは関が原でも有名な大谷吉継ですし。
個人的に大谷吉継や時代背景など勉強されてるかもですね。
そして忍成修吾さんと言えば、
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にも出演本郷 奏多(ほんごうかなた)さん
他にも、俳優塚本高史さんやKis-My-Ft2およびその派生グループ舞祭組のメンバー宮田俊哉さんなど似ている!?と話題
画像を見比べると確かに雰囲気似てますよね。特に横顔とか!
忍成修吾仮面ライダーにも出演経験があり
2001年に公開された映画「リリイ・シュシュのすべて」で、忍成修吾さんが中学の生徒会長であり、スポーツも成績も優秀な星野修介役を演じました。
物語の初めでは、彼は市原隼人さん演じる主人公・蓮見雄一と友人関係です。
しかし、星野家の問題や沖縄旅行の出来事が彼の性格を変えてしまいます。
彼は荒んだ態度に変わり、主人公や周囲の人々を傷つける存在となってしまいます。
特に描かれるいじめの描写は強烈で、観客からは賛否両論の声が上がりました。
このような壮絶な変化を遂げる星野修介役での演技により、
忍成修吾は注目を浴びることとなりました。
「リリイ・シュシュのすべて」
市原隼人さん、蒼井優 さん、大沢たかおさん、稲森いずみなどなど今や有名な俳優さんたちがたくさん出演されていた名作ですよね。
映像も素敵だし。
10代の少年少女たちの心の闇や傷を描いている名作です。
端正な顔立ち、優等生っぽい雰囲気、だけど裏の顔が・・・
みたいな役のイメージもここから定着し始めたのではないかと!
そういう意味でも忍成さんにはこれまで多くの出演作がありますが、
この「リリイ・シュシュのすべて」が代表作と言えるかもしれないですね!
忍成修吾は大河何回目?大河ドラマ「どうする家康」で忍成修吾はどんな役?
忍成修吾さんの大河出演は4回目の出演になります。
「軍師官兵衛」で小西行長役、
「西郷どん」では井上馨役、
「青天を衝け」では岩崎弥之助役、
そして今回の「どうする家康」では大谷吉継役を演じることとなります。
今回、忍成修吾さんが大谷吉継を演じるにあたり大谷吉継はどんな人だったか触れたいと思います。
大谷吉継は、その生涯について多くの謎を抱えた武将です。
資料が乏しく、現在の知識は主に推測に頼っています。
しかし、伝えられている情報によれば、彼は義理堅く、知識豊かで武勇にも優れた有能な人物だったようです。
石田三成との友情のイメージが強いですが、
大谷吉継の生年には諸説あり、1559年説と1565年説がありますが、後者が有力視されています。
享年については元々42歳とされていましたが、新たな説によれば36歳であった可能性が高まっています。
生まれた場所も、近江国説と豊後国説があり、はっきりとは分かっていません。
彼の父親についても大谷良房とする説がありますが、資料が少なく確定していない状況です。
母親である東殿は、羽柴秀吉の正室ねねに仕える侍女で、大谷吉継は羽柴秀吉の小姓として仕えましたが、その経緯は詳しくは分かっていません。
大谷吉継の幼名は桂松または慶松、通称は大谷平馬や大谷紀之介などとされています。
生い立ちには謎が多い彼ですが、名前が歴史に登場するのは、羽柴秀吉による播磨攻略が始まった1577年ごろからです。
大谷吉継は羽柴秀吉に仕える中で、その能力を発揮しました。
播磨攻略や上月城の戦い、三木城攻め、備中高松城攻めなどに参加し、羽柴秀吉を支えました。
1581年には嫡男の大谷吉勝が誕生しましたが、妻の名前や嫡男の名前にも諸説があります。
織田信長の死後、羽柴秀吉が台頭し、大谷吉継もその下で奉行職に就きました。
司法を担当し、刑部少輔として活躍しました。
また、彼はキリスト教に改宗したことでも知られています。
関ヶ原の戦いでは、大谷吉継は西軍に属し、戦いの中でその指導力を発揮しましたが、次第に状況が悪化し敗北。
彼は自害したとされ、その生涯に幕を閉じました。
また、歴代大谷吉継役を演じた俳優さんは、
順に土屋嘉男さん、
有川博さん、
細川俊之さん、
渡洋史さん、
津田寛治さん、
村上新悟さん、
片岡愛之助さん、
そして忍成修吾さんです。
人気の戦国時代、大河ドラマでも何度も取り上げられてきた関が原の戦いを描くうえでは欠かせない人物。
それが病気の為覆面姿の大谷吉継です。
多くの俳優さんが演じてらっしゃいますね。
忍成大谷見どころは?忍成修吾の演技に何を期待する??
忍成修吾さんが今回大谷吉継を演じますがインタビューで語っていたことをご紹介します。
・演じる人物の印象は?
「病気の症状を隠す為に肌を覆っていたというビジュアルの印象は強いです。
戦の指揮もとれて政治の手腕もある優秀な人。
三成との友情も魅力的です。
大谷吉継を演じさせていただくにあたって自分のなかでは義理堅いが少しミステリアスな印象があります。
さらには三成よりも武士らしい気骨もあり文治派と武断派の間を取り持とうとする大事なポジションだと思います。
思いもよらぬ「どうする家康」への出演、とても嬉しいです。家康の人生でもとても重要な場面に登場出来て光栄です」
・これまで大谷吉継に対して持っていたイメージは?
「優秀な縁の下の力持ち。
とても切れ者のイメージはありますが、前に出て来て目立つ様な印象はありません。
どちらかというと事を荒立てない様な調整役の印象です。
ただし、事が起きれば義を重んじる侍らしいところが魅力です。
真田信繁の義父であるのも好きなところです」
・これまで出演した大河ドラマの現場で、記憶に残っていること、思い出深いエピソードは?
「今回も朝鮮出兵から登場させていただきますが、以前、「軍師官兵衛」にも朝鮮出兵のエピソードで出演させていただいたことがありました。
その時は小西行長を演じさせていただいたのですが、今回のカツラがその時のものと同じと伺ってなんだか嬉しく思っています」
・古沢作品の魅力、「どうする家康」で楽しみにしていることは?
「観る人を飽きさせない展開やセリフがとても魅力的です。関ヶ原に向かっていく三成と大谷のやりとりも楽しみです」
・三成役の中村七之助さん、家康役の松本潤さんとのシーンが多くなる?
「七之助さんは初めてご一緒させていただきますが、とても良いお声で感動しました。
松本さんはとても熱量があって、その存在感やエネルギーにこちらも触発されております。
頼もしいお二人なので胸を借りて大谷刑部の最期までやりきりたいです」
忍成修吾さんはこのように語っています。
インタビューの内容からすると多くのシーンで出演されることが予想されますね!
大谷吉継は戦国武将切っての知将として知られているくらいなのでどのような演出がされるか楽しみですね。
大谷吉継は覆面を被った姿で登場するでしょうから表情というより、
目の動きや、
話し方、
立ち居振る舞いで魅せてくれることに期待ですね。
関が原に至る経緯、かかわる人々の気持ちとか・・・
丁寧に、深く描かれると見ごたえもありますね。
忍成修吾さん演じる大谷吉継の出番が楽しみです!
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