内田也哉子(うちだややこ)さんが、
2024年1月19日(金)放送のNHKあさイチ(午前8時15分~)
プレミアムトークに登場しました。
内田也哉子さんの最新エッセイについて、
自身の書斎など創作現場のこと、
内田也哉子さんの母で女優の故樹木希林さんのの子育て法、
世界的なモデルとなった長男・UTAさんが語る親子関係とは!?
内田也哉子さんが今力を入れているナレーションのお仕事について、
などなど盛りだくさんの内容で内田也哉子さんの言葉を聴くことができました。
3児の母でもある内田也哉子さんの私生活やお仕事観もきいてみたいですね。
この記事では、本日放送されたあさイチプレミアムトークが
内田也哉子さんの家族や人柄を知り、
内田也哉子さんの携わる作品に興味がわくような内容でしたので印書に残ったことを書いていきたいと思います。
内田也哉子エッセイ本【おすすめ】紹介!あさイチプレミアムトーク出演で家族や私生活、仕事について語る
内田也哉子
1976年東京生まれ。
エッセイ執筆を中心に、翻訳、作詞、バンド活動sighboat、ナレーションなど、
言葉と音の世界に携わり幅広く活動中。
季刊誌「週刊文春WOMAN」にてエッセイ「BLANK PAGE」、
月刊誌「家庭画報」にて季節連載「衣だより」を連載中。
Eテレ「no art, no life」(毎日曜 08:55~)では語りを担当。
内田也哉子さんはご存じ、有名人一家に生まれます。
父は内田裕也さん、
母は樹木 希林さんです。
プレミアムトークで内田也哉子さんがご自身の育った家庭環境についてもお話しされていましたね。
父の内田裕也さんとは一度も一緒に暮らしたことがない!
内田裕也さんと共に過ごした時間自体がとても少ないとのこと、
でも、その短い時間でさえ、内田裕也さんはインパクトがとても強い方で内田也哉子さんの人生に大きな影響を与えたそうです。
母である樹木希林さんは生前あさイチプレミアムトークに出演された際、
ご自身の子育てや、家庭観についてお話しされてたんですね!
VTRが流れましたが、久しぶりに観る樹木希林さんはやはり大物俳優感がありました。
オーラがありましたね。
樹木希林さんは家族に対して『無関心』でやっているということでした。
それぞれが別の人間で、それぞれを尊重する、距離感を大事にされていたんですね。
樹木希林さんの家族観にはとても共感できました。
内田也哉子さんの夫は俳優の本木雅弘さんですが、
内田也哉子さんと本木雅弘さんの長男でモデルのUTAさんもVTRで登場しました。
UTAさんは当たり前ですが、内田也哉子さんにも本木雅弘さんにも似ていて、
雰囲気のある素敵な方でした。
UTAさんの身長は190cm!
恵まれた体格に印象的なルックスで見る人を虜にしそうなモデルさんですね。
UTAさんは本名内田雅樂さんと書きます。
そんな内田也哉子さんの息子UTAさんはお母さんとしての内田也哉子さんのことや、
内田也哉子さんと本木雅弘さんご夫婦のことについても語っていました。
内田也哉子エッセイ本【最新】紹介!BLANK PAGE‐空っぽを満たす旅‐
内田也哉子最新エッセイ
BLANK PAGE-空っぽを満たす旅‐
2023年12月15日発売
文芸春秋
単行本
母・樹木希林と 父・内田裕也を たてつづけに喪った。
虚しさ、混乱、放心状態、ブラックホール……。
「人生の核心的登場人物を失い空っぽになった私は 人と出会いたい、と切望した」
谷川俊太郎 小泉今日子 中野信子 養老孟司 鏡リュウジ 坂本龍一 桐島かれん 石内 都 ヤマザキマリ 是枝裕和 窪島誠一郎 伊藤比呂美 横尾忠則 マツコ・デラックス シャルロット・ゲンズブール
独りで歩き出す背中をそっと押す、15人との〈一対一の対話〉
Amazonの口コミや書評サイトでも高評価で、
素敵な人。
言葉を大事に紡いでいる。
宝物の一冊になった。
幸せな気持ちになりました。
などなど、
心の栄養補給に読んでみたいなと思えるような感想が多かったです。
その他にも、内田也哉子さんのおすすめのエッセイ本としては、
『ペーパームービー』
2021年11月9日発売
朝日出版社
樹木希林、内田裕也というハゲシイ家族、
そして運命のひと・本木雅弘との出会い。
人を愛するってどんなこと?
くもりない瞳でつづられた傑作エッセイです。
内田也哉子【おすすめ】絵本翻訳作品
『点 きみとぼくはここにいる』
内田也哉子翻訳『点 きみとぼくはここにいる』は、
言葉を削ぎ落とすことで、一番伝えたいことを私たちの中にスッと落とし込んでくれる一冊。
この絵本は、移民・難民の問題を伝えていますが、これを全部言葉で説明していたら、それこそかなり難しい言葉になっていくはず。
だけどとてもシンプルに、かつ温かく、私たちを取り巻く環境を浮かび上がらせている。
これは絵本だからできたことなのかもしれないですね。
内田也哉子さんは幼少のころより日本、米国、スイス、フランスで学びます。
翻訳できる英語力は子供のころから培ったものなんですね。
それだけではなく、言葉のチョイスには、言語を超えたセンス、その人の感性や性格も現れると思います。
内田也哉子さんが表現する絵本の世界はどんなものでしょう。
あさイチプレミアムトークでは、内田也哉子さんが映画にも出演されていることにも触れられていました。
映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(2007年)
で、母樹木希林の若いころを演じ、第31回日本アカデミー賞の新人賞を受賞したそうです!
オダギリジョーさんと樹木希林さんが出演されている作品ですよね!
内田也哉子さんも出演されていたんですね!
今回内田也哉子さんの生活や作品について垣間見ることができて、
とても魅力的な方だなと思いました。
内田也哉子さんが生み出す、関わる作品に強く興味を持てました。
これから内田也哉子さんの作品を味わってみたくなりましたね。
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