『どうする家康』キャスト第7弾は家康の新たな家族!
ドラマチックな生涯をたどる、魅力あふれる新たなキャストを5名紹介します。
2023年1月8日いよいよ放送開始した大河ドラマ『どうする家康』
『どうする家康』追加キャストご紹介!
第1弾は家康に「どうする」を投げかける、徳川家康を導く人々・・・
第2弾は「どうする」を家康とともに解決しようとするサポーター・・・
第3弾はこんなくせ者が周りにいて“どうする”?
第4弾は戦国サバイバル、大変なのは家康だけじゃない みんな“どうする?”
第5弾は家康を陰で支えた人々・・・
第6弾は求めるべきものは、地位か、名誉か、正義か、お金か?
第7弾―家康の新たな家族
貧しく弱き三河の国ゆえに、運命に翻弄されつつも、たくましく生きた家康の家族たち。
五徳役(ごとく)久保史緒里(くぼしおり)
亀姫役(かめひめ)當真あみ(とうまあみ)
お葉役(およう)北 香那(きたかな)
お万役(おまん)松井玲奈(まついれな)
松平広忠役(まつだいらひろただ)飯田基祐(いいだきすけ)
『どうする家康』五徳役久保史緒里-徳川家に嫁いだ信長の娘
久保史緒里(くぼしおり)
大河ドラマ初出演
久保史緒里さん演じる五徳(ごとく)は幼くして家康の嫡男・信康のもとに嫁いだ、信長の娘。
五徳は信長やその妹・市に似て気品にあふれ、気が強いが、心根は優しい。
五徳は徳川家になじみ、幸せに暮らしていたが、信長からある密命を受けたことで、数奇な運命に巻き込まれる。
信長の娘が家康の嫡男の信康に嫁いでいるんですねー。The 政略結婚ですね。
信長は徳川家との繋がりを強く持っていたいという思惑か・・・
久保史緒里さんは乃木坂グループ初の大河ドラマレギュラー出演。
乃木坂46ではメンバー10人が15年の大河「花燃ゆ」に出演したことはありましたが、レギュラー出演は初めだそうです。
久保史緒里さんは2016年9月加入乃木坂46の3期生。
選抜常連の人気メンバーの1人で、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」(水曜深夜1時)のメインパーソナリティーを務めています。
舞台「夜は短し歩けよ乙女」でヒロイン役、
舞台「桜文」では主演を務めました。
初主演映画「左様なら今晩は」が公開されるなど、着実に女優としての経験も積んでいるようですね。
久保史緒里さん演じる五徳の登場が楽しみですね!
久保史緒里さんコメント
初めての大河への出演が決まり、既に緊張しているのも事実ですが、非常にうれしいです。
信長の娘でありながら、徳川家に嫁いだ五徳の心の動きや揺らぎは、誰も知り得ない非常に興味深い部分でした。
父親の存在の大きさは計り知れないなと、彼女を見ていると思います。
台本では、彼女の気の強さがうかがえる場面もありますが、その中にかならず存在する優しさを逃さずに伝えられるよう、精いっぱい努めさせていただきます。
『どうする家康』亀姫役當真あみ-素直でたおやか、母親似の家康長女
當真あみ(とうまあみ)
大河ドラマ初出演
亀姫は松潤演じる家康と有村架純演じる瀬名の間に生まれた、徳川家の長女。
母に似て愛らしく天真らんまんで、家康からの溺愛はもちろんのこと、周囲から愛されて育つ。
亀姫は山深く奥三河にある長篠城城主・奥平信昌との政略結婚を持ちかけられる。
當真あみさん読み方は(とうまあみ)。
當真あみさんは広瀬すずさん似とSNSでも話題の注目の美少女!
綾野剛さんが主演TBS「日曜劇場」ドラマ「オールドルーキー」の第5話に出演。
無名だがスター性のあるフェンシング選手の三咲麻有役でゲスト出演した當真(とうま)あみさんに対し、
SNSでは視聴者から
「めちゃめちゃ可愛いから思わず調べてしまった」
「大女優になる予感」などの声が続々と上がったそう!
當真あみさんは2006年11月2日生まれ、沖縄県出身の15歳。
「妻、小学生になる。」(TBS系)でドラマ初出演を果たし、謎の中学生の出雲凛音を演じました。
「カルピスウォーター」(アサヒ飲料)の第14代CMキャラクターを務めています。
當真あみさんコメント
大河ドラマに出演することができて、とてもうれしいです。
天真らんまんという言葉の通り明るく無邪気な亀姫を目指して頑張ります。
初めてのカツラや着物を着てのお芝居も、豪華なキャストのみなさんとの掛け合いに参加できることも、今から楽しみでワクワクしています。
『どうする家康』お葉役北 香那-不愛想で働き者、家康初めての側室
北香那(きたかな)
大河ドラマ初出演3回目
北香那さん過去のNHK大河ドラマ出演作品は、
『いだてん』(2019年)梶原役
『鎌倉殿の13人』(2022年)つつじ役
北香那さん演じるお葉は侍女として松平家に入った、今川家臣・鵜殿うどの家の血筋の娘。
控えめで働き者、人の嫌がる仕事も率先してやるなど、気立てがよく、家康のそば仕えをする女性を探していた瀬名と於大に見初められる。
西郡の局として知られる。
大河ドラマ2作品連続出演が決まった北 香那(きた・かな)さん。
前作『鎌倉殿の13人』では金子大地さん演じる頼朝の息子源頼家の正室で、公暁(寛一郎)の母となるつつじ役を演じていました。
北香那さんは、つつじ役での可愛らしい顔立ちと意志の強そうな目力の強い表情が印象的でした!
どうする家康では家康の初めての側室役ということで有村架純さん演じる正室瀬名とはまた違った形で家康を支えていくのでしょうか。
徳川家康の側室は大勢いたんですよね。北 香那さん演じるお葉の登場が楽しみですね。
北香那さんコメント
脚本を読んだ当初、お葉はクールで真面目な女の子というイメージが強くありました。
ですが、監督とお話しするにつれ、ありがたいことに私の中で大幅にお葉のイメージが拡大され、ただ真面目でクールなだけでなく、
一つ一つの動作がロボットのように特徴的で、つかみづらいけれど、実はいろいろなことを考えながら生きている深みのある役だと今は感じています。
初めて演じるタイプの役柄でやりがいのある役をいただけとてもうれしいです。
『どうする家康』お万役松井玲奈-家康の心に入り込む神秘的な女
松井玲奈(まついれな)
大河ドラマ初出演
松井玲奈さん演じるお万は神社神主の娘。
戦災を逃れ瀬名仕えの侍女となりやがて浜松城で暮らす家康のそばに仕えることになる。
神秘的で妖艶な魅力が漂い、武田信玄との激戦で疲れた家康の心の隙間に入り込む。
松井玲奈さんアイドルグループ・SKE48の元メンバー。
興味深いのは、SKE48からの交換留学生として約1年にわたり乃木坂46で活動を兼任!
交換留学制度があるとは!!
今はドラマに出演されるなど俳優活動をされていますよね。
NHKの朝ドラ『まんぷく』 『エール』などにも出演されました。
松井玲奈さんコメント
お万は、戦いで疲れた家康を癒やす、柔らかい役だと感じていますが、奥には強い信念を持ち、前を向き踏み出そうとする女性に感じました。
彼女の語る展望は、今の世の中にも通じるものであり、私は深く共感しました。
臆することなく、言葉ひとつひとつに想おもいを込めて演じたいと思います。
『どうする家康』松平広忠役飯田基祐-岡崎城を守り抜いた家康の父
飯田基祐(いいだきすけ)
大河ドラマ出演6回目
『元禄繚乱』(1999年)原田源四郎役
『新選組!』(2004年)尾形俊太郎役
『風林火山』(2007年)芦田信守役
『軍師官兵衛』(2014年)井手友氏役
『花燃ゆ』 (2015年)西郷従道役
飯田基祐さん演じる松平広忠は家康の父で、岡崎城主。
松平広忠は勇猛果敢な武将だが、三河へ侵攻する織田氏からの攻勢に苦しむ。
信長に嫡男・竹千代(後の家康)を人質として奪われ、松平広忠は降伏して三河を明け渡すか、わが子を見殺しにするか、苦渋の決断を迫られる。
ドラマや映画でよくお見掛けする俳優さんですが、お名前の読み方は飯田基祐(いいだきすけ)さん。
1966年生まれ、東京都出身。
90年から98年までの8年間、劇団方南ぐみに参加。
舞台、映画、ドラマで幅広く活躍。
映画『サトラレ』、
『ALWAYS 三丁目の夕日』、
『THE 有頂天ホテル』、
『永遠の0』、
『海賊と呼ばれた男』、
ドラマ『おかしな刑事』シリーズ、
『東京DOGS』、
『スパイラル~町工場の奇跡~』ほか。
NHKでは『坂の上の雲』、『アシガール』、
連続テレビ小説『こころ』、『スカーレット』ほかに出演。
飯田基祐さんコメント
若干10歳で当主となった広忠は、大叔父に岡崎城を奪われ三河から追放されましたが、領民と今川家の協力を得て、なんとか当主に返り咲きました。
正義感が強く、恩義に報いるため、人質に取られた息子の竹千代の命を諦めて、織田と戦う道を選ぶ。
裏切りが横行するこの戦国時代において、最も信頼できる存在であり、心のよりどころであった息子、竹千代の命を犠牲にする決断を下すのは、相当な苦しみだったのではないでしょうか。
領民を守るため、当主としての責任を果たすため、かなり孤独だったと思います。
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