光る君へキャスト第1弾紫式部、藤原道長平安神宮(京都市)でクランクイン

2024NHK大河ドラマ『光る君へ』

第63作目!

主演は吉高由里子(よしたかゆりこ)さん

紫式部の生涯を描いた物語です。

2023年が戦国時代が舞台の『どうする家康』なので、

次は女性が主人公で平安時代が舞台!雅な雰囲気がありますね。

脚本は大石静さんです。

大石静さんと言えば、

連続テレビ小説『ふたりっ子』

NHK大河ドラマ『功名が辻』などNHKドラマでおなじみ。

2023年5月28日(日)、主人公・紫式部(まひろ)を演じる吉高由里子(よしたかゆりこ)さん、紫式部 生涯のソウルメイト・藤原道長を演じる柄本佑(えもとたすく)さんが、平安神宮(京都市)でクランクインしました!

放送は来年1月から

楽しみですね。

2024『光る君へ』キャスト第一弾ご紹介していきます。

光る君へキャスト第1弾主人公紫式部役は吉高由里子さん『源氏物語』の作者を演じる

<役柄> 紫式部/まひろ(幼少期まひろと呼ばれていた!?今時でかわいいですね)

平安時代の多くの女性の名前は判然としていません。

紫式部もしかり、

そこで制作陣が心に燃えるものを秘めた個性的な主人公に「まひろ」という名をつけました。

吉高由里子さん大河ドラマへの出演は2008年の「篤姫」以来2回目。

吉高由里子さんは2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの村岡花子を演じていましたね。

村岡花子は赤毛のアンの翻訳者です。

時代は違いますが、翻訳家や作家の持つ想像力や童心、ひたむきさ・・・のようなものを吉高由里子さんは表現するのが上手な、定評のある役者さんなんですね。

NHKドラマと言えば、

朝ドラ&大河ドラマですよね。

「朝ドラ」でヒロインそして、「大河ドラマ」主演を務めるのは4人目です!

吉高由里子さんの前には、

松嶋菜々子さん

朝ドラ 第54作『ひまわり』(1996年)
大河ドラマ 第41作『利家とまつ~加賀百万石物語~』(2002年)

2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演

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宮崎あおいさん

朝ドラ 第74作『純情きらり』(2006年)
大河ドラマ 第47作『篤姫』(2008年)

井上真央さん

朝ドラ 第84作『おひさま』(2011年)
大河ドラマ 第54作『花燃ゆ』(2015年)

そして吉高由里子さんが4人目だそうです!

朝ドラ 第90作『花子とアン』(2014年)
大河ドラマ 第63作『光る君へ』(2024年)

NHKご用達俳優さんですね。

吉高由里子さんが演じる紫式部は生没年もわかっていない謎の多い人物なんです!

紫式部のことを記録してくれた人はいなかったんですかね・・・

当時の識字率は低かったのかな・・・

そのため脚本の大石静さんは

「オリジナルの要素を膨らますことのできる人物だと思う」

と語っています。

紫式部は名門藤原家の生まれではありますが、父は受領階級で(受領(ずりょう)とは、国司四等官のうち、現地に赴任して行政責任を負う筆頭者を平安時代以後に呼んだ呼称で、中下級貴族だそうです)で、けっして裕福ではなかった。

学問をつかさどる父のもとで、幼いころから文学の才能を発揮し、想像力と好奇心を育んだまひろは、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。

女性のサクセスストーリーと藤原道長との恋愛物語この2つが物語のの軸になりそうですね!

吉高由里子さんは今回の大河ドラマ主演について

紫式部という人物の一生を演じることが自分にどんな影響をもたらすのか、すごく楽しみです。

戦のない鮮やかな時代なので、ふだん見られない光景や衣装、四季を楽しめるのかなと思っています。

紫式部のキャラクターについて、それほど明るいキャラクターというイメージを持っていませんでしたが、今作は好奇心旺盛で多感な女の子になっています。

まひろの成長とともに、源氏物語がどう描かれていくのか、紫式部の興味に気づいていけたらなと思っています。

大石さんの情熱的な脚本を照れずに頑張って演じていきたいと思います。

と意気込みを語っています。

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光る君へキャスト第1弾藤原道長役は柄本佑平安貴族社会の最高権力者を演じる

<役柄> 藤原道長

柄本佑さん大河ドラマへの出演は2007年の「風林火山」以来2回目。

今作では、柄本さん演じる藤原道長と紫式部は幼い頃に出会い、身分差があるものの、その心は生涯離れることのないできないソウルメイトとして繋がり、互いの人生を見つめあう関係となる、という設定だそうなので、

第1弾で発表されるくらいですし、主人公紫式部と同じくらいこのドラマにおいて欠かせない重要な役どころということですよね。

まひろ(式部)が「源氏物語」を創作するにあたっても、道長への想いがあの豪華絢爛たる恋愛ストーリーの原動力のひとつとなった、という重要な人物です。

紫式部(吉高)は日本文学史に燦然と輝く源氏物語という名作を残し、

藤原道長(柄本)は政治の世界で並ぶものの無い権力を手にした二人。

接点があったのは史実通りとのことですが、

ドラマの中でどのようにまひろ(式部)と道長の人間関係が描かれるのか、

二人の恋愛模様??ふたりを取り巻く恋愛模様??にも大いに興味がありますね。

柄本佑さんは、

・正月時代劇 家康、江戸を建てる 後編 〜金貨の町〜(2019)橋本庄三郎役

・BS時代劇 雲霧仁左衛門(2013)因果小僧六之助役

などで時代劇の経験もあります!

平安貴族は時代劇と言えばの刀で切りあったり馬に乗ったりというような荒々しい感じとはまた違うかもしれませんが、優雅で気品がある姿も似合いそうですよね!

準備段階で京都に何度も赴いて、紫式部のお墓や道長ゆかりの場所を巡ってきました。

吉高さんとの2度目の共演、またはじめて共演する方も多く非常に楽しみにしています。

いまのところ、大石さんが書かれる脚本が、「まあおもしろい!」。

今日は歩いているシーンの撮影でしたが、早く大石先生のセリフをしゃべってみて、自分の中にどんなことが起こるのかというのも楽しみです。

と語っています。

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2024年 大河ドラマ「光る君へ」

【放送予定】2024年1月〜12月

【作】大石 静

【制作統括】内田ゆき

【演出】中島由貴、佐々木善春 ほか

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