孤独のグルメの松重豊(まつしげゆたか)大河ドラマ『どうする家康』に出演中!

松重豊(まつしげゆたか)『どうする家康』に出演中!演じる石川数正はなぜ豊臣秀吉に仕えた?松重豊はどんな役?

松重豊(まつしげゆたか)さんは主人公の徳川家康(演じるのは松本潤さん)が最も信頼する古参の家臣である石川数正(いしかわかずまさ)役を演じます。

松重豊さんは自身が還暦近いことを苦笑いしながら、

「今演じている役は28歳ですが、28歳から死ぬまでのエピソードも描かれる可能性があります」

と述べました。

松重豊さんは、

徳川家康は敵対した武将たちを登用し、大局を見越した人物だったとして

「現代の私たちにも多くの示唆を与える存在だと思います」

と述べました。

松重豊さんが演じる石川数正は、かつて徳川家康に仕えていましたが、

後に豊臣秀吉のもとに出奔してしまった人物です。

松重さんは、

「石川数正は「徳川十六神将」にも名を連ねず、途中で秀吉のもとへ去ってしまった謎めいた人物です。出奔の理由や経緯は、脚本の古沢良太さんが非常に興味深く描いてくれることでしょう。私にとっても最大の楽しみです!」

と意気込んでいたようです。

松重豊(まつしげゆたか)『どうする家康』に出演中!演じる石川数正はなぜ豊臣秀吉に仕えた?松重豊プロフィールは?

松重豊さんのプロフィールをまとめてみました。

名前:松重豊(まつしげゆたか)

生年月日:1963年1月19日

星座:やぎ座

血液型:AB型

身長:188cm

出身地:福岡

松重豊さんは1963年1月19日に長崎県長崎市で生まれすぐに福岡市に移ったそうです。

身長は188cmで、血液型はAB型です。

2007年には映画「しゃべれども しゃべれども」で第62回毎日映画コンクールの助演男優賞を受賞しました。

それ以降、テレビ、映画、舞台などで幅広く活躍しています。

今や松重豊と言えば!の代表作になったのではないでしょうか、

2012年には「孤独のグルメ」で初めて主演を務めました。

以外なのは孤独のグルメが初の主演作というところですね!

松重豊さんは小学3年の時には大分県に住んでいた経験もあります。

福岡市立香椎第二中学校に在籍していた頃、友人のセックス・ピストルズのレコードを聴き、激しい音楽に興味を持つようになりました。

その後、博多ビートバンド系のバンド(サンハウス、ザ・ロッカーズ、ザ・ルースターズなど)に出会い、ライブハウスに通い始めましたが、

くせ毛で髪を立てることができなかったり、

楽器を演奏することができなかったため、

演奏者の道を諦めたそうです。

彼は九州各地を転々とし、小学校を3回、中学校を2回転校しました。

西南学院高等学校を卒業後、1982年に上京

明治大学文学部文学科で演劇学を専攻しました。

最初は映画や演劇の製作を目指していましたが、状況劇場や天井桟敷などの舞台を多く観劇する中で演技に感動し、俳優を目指すようになりました。

1983年には新宿の小劇場「スペースデン」で初めて舞台に立ちます。

その後、大学在学中には三谷幸喜が主宰していた東京サンシャインボーイズの作品にも参加しました。

松重豊(まつしげゆたか)主役の孤独のグルメやCMは?

松重豊さんは孤独のグルメで主演井之頭五郎を熱演、爆食。

重松豊さんは、脇役としての実力があり、強面の悪役を演じることが多いイメージです。

でも、「孤高のグルメ」では、意外にも初主演となります。

原作とは異なるキャラクターですが、

不思議なことに彼の演技がピッタリとハマっています。

松重豊さんは、「孤高のグルメ」が最初は3シーズンまでの予定だったようですが、

大きな反響を受けて現在まで6シーズンが放送されています。

この作品の影響か、彼の出演するCMでは、強面ではなくややコミカルな設定が多くなっています。

たとえば、sansannの名刺管理ソフトのCMでは、少しコミカルな上司役を演じています。

このドラマをきっかけに、彼のイメージが少し変わったのかもしれませんね。

「孤高のグルメ」の原作は久住昌之さんによる漫画で、作画は谷口ジローさんが手がけています。

現在は不定期の掲載となっていますが、2冊の単行本が刊行されています。

原作の井之頭五郎は、輸入雑貨を扱う輸入商であり食事に対するこだわりがあります。

彼は下戸で甘党という設定もありますが、皮肉にもドラマの松重豊さんは、甘い物が苦手で小食だと言われています。

物語は非常にシンプルで、仕事中の井之頭五郎が昼食を取るところから始まります。

彼は仕事の打ち合わせが終わると、ふらっとお店に入ります。

これらのお店は高級でもおしゃれでもなく、定食屋や居酒屋のランチが中心で、ほとんどが個人経営で長い歴史を持つお店です。

井之頭五郎がその店に入店してからは、彼の心の声と食事のシーンが交互に描かれます。

彼の食べっぷりは小食とは思えず、ゆっくりと食事を楽しむ様子は、見ている人にも食欲をそそります。

個人的な感想としては、原作とは異なる井之頭五郎役を松重さんが演じることで、不思議な魅力が生まれます。

さらに、彼の相槌や定食選びの基準などが、サラリーマンの心情とぴったり合っているので、男性にとってはたまらないドラマだと思います。

松重豊(まつしげゆたか)『どうする家康』に出演中!演じる石川数正はなぜ豊臣秀吉に仕えた?松重豊演じる石川数正の情報は?

松重豊(まつしげゆたか)さんが演じる石川数正は戦国時代の中で活躍した人物で、

松平家(後の徳川家)に仕えていました。

彼は織田信長の時代に生まれ、石川数正自身も信長の側近として重要な役割を果たしています。

石川数正は1533年に三河国で生まれ、

1592年(諸説あり)に亡くなりました。

彼は松平氏の家老の家系に生まれ、父の康正は若かりし家康の重臣でした。

また、叔父の石川家成も家康の重臣であります。

1549年、松平竹千代(後の家康)は今川氏の人質として駿府に送られました。

石川数正も彼に随行し、以後彼の側近として常に近くにいました。

彼は徳川家康の主要な家臣として扱われ、その信頼も厚かったのです。

1560年の桶狭間の戦いでは、徳川家康は今川方の先鋒として参戦しました。

そして翌年の石ヶ瀬合戦では、石川数正は先鋒を務めました。

この戦いの直後から、石川数正は織田氏と松平氏の連盟を取り持つ役割を果たします。

その後、信長と家康の軍事同盟である清洲同盟の基礎を築きました。

1579年、徳川家康の嫡子である信康と正室の築山殿が今川氏に捕らえられました。

この際、石川数正は交渉役として活躍し、二人の救出に成功しました。

1569年、叔父の家成に代わって西三河の武士団の長である旗頭となりました。

彼は合戦でも活躍し、姉川の戦いや三方ヶ原の戦いで武功を挙げました。

1584年、徳川家康は織田信長の遺子である織田信雄との対立に直面しました。

徳川家康は織田信雄を支援し、小牧・長久手の戦いで石川数正は本陣である小牧山を守り、前田城を攻略して戦功を立てました。

戦いの後、徳川家康と織田信雄の間で和解が成立しました。

石川数正は豊臣秀吉や織田信雄、徳川家康との調整に尽力したと伝えられています。

1585年11月、突然石川数正は岡崎城を出奔し、

豊臣秀吉の元に走り、彼の家臣となります。

石川数正が徳川家康から離れた理由は諸説ありますが、彼の真意は不明のままです。

石川数正は豊臣秀吉によって和泉国の地を与えられ、家臣として仕えました。

1590年には小田原征伐に従軍し、その功績により信濃国松本城主に任じられました。

文禄元年には肥前の名護屋に出陣し、その後没しました。

彼の死去年については諸説ありますが、文禄元年または2年と言われています。

石川数正は徳川家康と豊臣秀吉という2人の天下人に仕えた偉大な人物でした。

彼が徳川家康の元を去った真意は分かっていません。

ただ、戦国時代といういろんな変化があった時代だからこそ石川数正は徳川家康の将来性を見誤ったのかもしれませんね。

『どうする家康』ではこの石川数正が出奔する経緯や心の葛藤も描かれたら興味深いですよね。

また、ムロツヨシさん演じる豊臣秀吉との絡みもあるのか!?

今後の展開が楽しみですね。

 

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