2023年１月８日（日）放送が始まったNHK大河ドラマ『どうする家康』
今回の大河ドラマも毎回主人公にゆかりのある土地、観光スポットを紹介する紀行潤礼が放送されています。今回の紀行潤礼は今までと一味違う！？
第１回放送回で紹介されたスポットと今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の紀行潤礼についてまとめてみました。
ドラマを楽しむとともに家康ゆかりの地についても知っていけたらなと思います。
大河の紀行潤礼とは！？
毎週日曜夜８時から放送されているNHK大河ドラマ
８時４３分から最後の２分間、物語に登場する場所の現在の様子や登場人物とゆかりの深い場所なんかを紹介してくれるコーナー。
毎回の大河の終わりは決まって行ってみたくなるこのちょっとほっとする癒しの時間。
自分の良く知る場所や行ったことのある場所が映るとなんとなくうれしくなって、
知らない場所が登場すると行ってみたくなる、
短い時間だけどとっても素敵なコーナーなんですよね。
『どうする家康ツアーズ』どうする家康の紀行潤礼は一味違う！？
今回の大河ドラマ『どうする家康の』紀行潤礼は一味違う
『どうする家康ツアーズ』と題し、これまでの大河ドラマの紀行とは雰囲気が違っています。
出演者が登場（第１回には主演の松潤が！家康ゆかりの地を訪問している様子が！）
これまでの大河に出演者が出てきたことは私の記憶にはなく・・・
また、語りも出演者に！！
徳川家康の側近第１回放送から出演中の石川数正役、松重豊さんが担当されています。
１年間通して松潤が登場するのか、
ナレーションは松重豊さんが担当されるのかは今のところわかりませんが、
これまでと違った紀行潤礼『どうする家康ツアーズ』楽しみですね。
音楽はメインテーマと同じく、
映画「長い散歩」「グラスホッパー」、
ドラマ「私という運命について」、
舞台「海の上のピアニスト」「君と見る千の夢」、「眩 ～北斎の娘～」「平成細雪」「ストレンジャー～上海の芥川龍之介～」「ノースライト」などを手がけたピアニスト・作曲家の稲本響氏が担当。
静岡家康ゆかりの地－家康ツアーズ大河『どうする家康』紀行第１回ー静岡県静岡市
記念すべき『どうする家康』第１回放送回の紀行で紹介されたのは静岡県静岡市
第１回で選ばれる場所なのでやはり徳川家康の生涯を通して最もゆかりの深い、
徳川家康と言えば！という代表として選ばれたんだろうなと思います。
徳川家康は幼年期、壮年期、そして晩年と3度の期間を駿府（現静岡県静岡市街地）で過ごしたそうです。大河は大好き、でも日本史は詳しくなく・・・
個人的には徳川家康と言えば愛知県と思っていたのですが、静岡で過ごした時間も長かったんですね。江戸で過ごした期間はそれほど長くない？？ここは今後のストーリーで勉強したいと思います！楽しみです。
徳川家康の生涯、駿府（現静岡県静岡市街地）で過ごした期間のうち、
壮年期と晩年には駿府を自身の拠点に定め、駿府城を居城として整備しました。特に晩年の「大御所時代」には、家康率いる「大御所政権」が江戸幕府の補助的機関として大きな影響力をもち、駿府城下町も政治・外交の中枢都市として栄えたそうです。
静岡家康ゆかりの地－家康ツアーズ大河『どうする家康』紀行第１回ー久能山東照宮 アクセス、駐車場情報も
久能山東照宮は、徳川家康関連の史話と史跡がたくさんあるいわば、家康公のメッカ。 家康は元和2年（1616）4月17日、駿府城内で75歳に他界すると、遺言によって遺体はその日の内に久能山に運ばれ埋葬されたそうです。東照宮と言えば日光東照宮が有名ですが、日本平の景色を愛した家康の遺言を受け創建された最初の東照宮がこの久能山東照宮！
【アクセス】
静岡県静岡市駿河区根古屋３９０
久能山東照宮への参拝方法は２つ
1つ目は久能山の山下から1,159段の表参道を登る方法
階段を上って行く（約20分）という方は、久能山の山下にある民間駐車場を利用してください。
無料駐車場はありません。
民間駐車場の値段はピンキリで1000円〜200円で場所によって様々。
２つ目は日本平からロープウェイで久能山に渡る方法
日本平ロープウェイで行く方は「日本平駅」前にある無料駐車場が利用できます。
200台収容可能な大型駐車場。
ロープウェイの値段は大人往復で1,100円。
【駐車場】
久能山東照宮に登る自動車道はないので、自動車の直接乗り入れはできません。そのため専用駐車場はありません。
車の場合は、久能山の山下にある民間駐車場か、日本平ロープウェイ「日本平駅」前にある無料駐車場（約200台）を利用してください。
※ カーナビで検索される場合はロープウェイの電話番号を入力すると便利。
TEL.054-334-2026
2022年12月26日
旧暦の12月26日は徳川家康の誕生日、ちなみに新暦だと１月３１日だそうです。
徳川家康をまつる静岡市の久能山東照宮で家康生誕の日を祝う祭事が行われ今年の大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松潤らが参列して、玉串を奉納したそうです。
久能山東照宮を訪れたのは、『どうする家康』で徳川家康を演じる松潤と、
「徳川四天王」と呼ばれる武将のうちの２人、
榊原康政を演じる杉野遥亮（すぎのようすけ）
井伊直政を演じる板垣李光人（いたがきりひと）
３人は、家康の生誕から４８０年の日を祝う祭事「誕辰祭」に参列し、宮司が祝詞を奏上したあと、玉串を奉納。
３人は、本殿の上にある家康が眠る墓「神廟」をお参りし、ドラマの出演を報告したそうです。
パワースポットとしてもひそかに人気の久能山東照宮今年は注目のスポットになりそうですね！！
静岡家康ゆかりの地－家康ツアーズ大河『どうする家康』紀行第１回ー静岡浅間神社 アクセス、駐車場、大河館静岡情報も！
「静岡浅間神社」は静岡市の中心地から徒歩圏内で参拝できる神社です。
浅間神社とは神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社の総称だそう。
静岡浅間神社は古くからの駿河国総社で、徳川家康が元服式を行い竹千代を卒業した場所でもあるそう。江戸時代に60年の歳月をかけて建てられた総漆塗り極彩色の豪壮華麗な26棟の社殿は、全てが国重要文化財に指定。
【アクセス】
所在地 〒420-0868 静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1【地図】
最寄駅 JR「静岡」駅
・バス：しずてつジャストラインバス（安東循環線[中町まわり]：約8～11分）→「浅間神社」バス停
・バス：しずてつジャストラインバス（安東循環線[水落町まわり]：約23～26分）→「浅間神社」バス停
・バス：しずてつジャストラインバス（中原池ヶ谷線[新静岡御幸町・臨済寺経由唐瀬営業所]：約10分）→「浅間神社」バス停
・バス：駿府浪漫バス（ 約29～31分）→ 「浅間神社」「赤鳥居」バス停
静岡駅北口正面の御幸通りを10分少々歩くと見えてくる鳥居。ここから約600mにわたり浅間神社の門前町である静岡浅間通り商店街続きます。
【駐車場】
静岡浅間神社には専用の駐車場があります。
駐車時間は30分以内なんと無料！
【『どうする家康』 静岡 大河ドラマ館情報！】
所在地：静岡浅間神社 境内（静岡市葵区宮ケ崎町102）
開館期間：2023年1月27日（金）～2024年1月28日（日）
開館時間：9:00～18:00（最終入館17:30）
休館日：なし ※展示替えや施設設備の保守点検による臨時休館の可能性があります。
入館料：【一般】 大人:400円 小人（小中高生）:200円
※静岡市民は【市民割】が適用。大人200円 小人（小中高生）無料
☆大河館静岡に関しては改めて詳しく調べてみたいと思っています！！
静岡家康ゆかりの地－家康ツアーズ大河『どうする家康』紀行第１回ー静岡市役所 静岡庁舎前郵便ポストプラモニュメント
静岡市役所前に組み立てる前のプラモデルを模した郵便ポスが！？
日本郵政協力によるモニュメントで、本物のポストと同じように実際に郵便物を投函できるそう。
上記静岡浅間神社を建設するために全国から職人が集められ、
そのことが現在のプラモデル産業につながっていったとか。
静岡市の随所に今でも徳川家康が関わった場所や文化が根強く残っているんですね。
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